終了

語り合おう コロナ禍の先を観る 大学の未来を担う可能性の学生を元気元気元気にする

開催日時 20:00 22:30
定員40名
会費社会人:2000円 学生:無料円
懇親会の定員40名
懇親会の会費無料円
場所 東京都千代田区一番町13-12-201 

FMICS2021年7月例会(第740回)をご案内いたします。

 語り合おう コロナ禍の先を観る
  大学の未来を担う可能性の学生を元気元気元気にする

 ちょっと辛口なメッセージ。水が鼻のすぐ下まで来ています。にもかかわらず、少なくない大学関係者は、太平の夢を見続けているのではないでしょうか。
 300校がリングから去らざるを得なくなれば、学生、OB・OGの母校という心の拠り所が消え、さらには10万人近くの教職員が職場を追われることになります。

 4、5、6月例会の問題提起、ディスカッションを踏まえて、改めて、大学の未来を担う学生を元気元気元気するために私たちは何をしたら良いのかを考えます。

 富山大学附属病院の平田暁子さんから、6月例会の感想をいただきました。
  「学生を愛おしく語れる教職員、学生ファーストの大学」
 高橋代表は常々、FMICSは安全な場であると明言されている。老若男女、立場に関係なく自分の思いを口にできる、こういった場はなかなかないであろう。
 毎回、講演内容は勿論素晴らしいが、それ以上に、現役大学生の言葉が印象に残るのである。彼ら彼女らの声は大学に届く日が来るのだろうか。
 今回、印象に残った言葉のひとつに、「目の前の一人ひとりの学生(受験生)を愛おしく語れるか」である。
 ふと昔のことを思い出した。娘が小学6年生のときの担任の女性の先生は、今時珍しく厳しい方であり、授業参観の保護者の前でも、児童を注意していた。
 しかし、娘も私もその先生が大好きだった。卒業式に、「厳しい先生と思われたかもしれないけれど、みんなのことを思うばかりで…」と大粒の涙を流された。
 どんなに厳しくても愛情があれば、伝わるのである。
 昨年まで富山大学技術専門職員という職位で、学生さんらに、技術指導をしてきた。彼らのために奮闘する毎日であったが、思いは伝わっているだろうか。
 FMICSは安全な場である。学生さんの思いを聞かせてほしい。FMICSに参加されている大人はきっと、学生ファーストの大人ばかりだから。

 ご参加の皆さまには、大いに語っていただきたく、ブレイクアウトセッションの時間をたっぷりとることといたします。

■日 時 2021年7月21日(水)
  研究会・ブレイクアウトセッション
      20:00(午後8時)~
      22:30(午後10時30分)
  茶話会 22:35(午後10時35分)~
■テーマ
 語り合おう コロナ禍の先を観る 
  大学の未来を担う可能性の学生を元気元気元気にする
■解 題
 大学の主役・学生が元気元気元気  「学生教員職員三輪車論」を見える化する
 高橋真義 FMICS代表・桜美林大学名誉教授
■事例報告
 橋本 勝 富山大学名誉教授
 佐藤宏樹 東京工科大学兼任講師・NPO法人こととふラボ代表
 佐藤琢磨 法政大学学務部学部事務課長
 長堀一之 北翔大学短大部スポーツ支援室部長
 平田暁子 富山大学附属病院総合がんセンター
 城内康文 早稲田大学文化構想学部2年生
 田中頌子 湘南工科大学工学部2年生
■申込&問合せ先 E-mail:yoneda@fmics.org
■参加定員 40名
■申込締切 2021年7月20日(火)

イベントを探す

大学のセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート