メイン講師小柳先生の講座を中心にした
不登校児、登校しぶり児への正しい対応を学ぶ
動画配信形式の学習会です。
参加者枠:残6名
【一般受付】2800円
ご予約は、以下Peatixよりお願いします。
https://nyuumonippann.peatix.com/view
メイン講師:小柳憲司先生
長崎県立こども福祉医療センター副所長
著書「学校に行けない子どもたちへの対応ハンドブック」等
全国から相談を寄せられている不登校支援、不登校対応の
専門家です。
日時:4月29日(祝)~5月31日(火)
配信方法:動画配信
※個人メールに動画配信URLをお送りします。
期間中はいつでも繰り返し視聴可能です。
内容:
これまでの小柳先生を中心としたZOOMによる学習会・セミナーの
映像を再編成して動画配信を行います。【入門編】としての
学びはじめ、学び直しに最適の学習会(動画配信)です。
■映像1
特別講座 小柳憲司先生
「学校に行けない子どもたちへの対応・その1」
【30分】
小柳憲司先生
■映像2
特別支援教育の視点で組み立てる楽しい学級づくりのステップ3
【7分】
■映像3
解説映像
「学校に行けない子どもたちへの対応」
【15分】
■映像4
Q&A
講師の先生方が以下のQに答える!
Q1
別室登校や不登校児童への対応が特別支援コーディネーターと担任など限られた先生だけになっています。
今後学校全体で仕組みを考えていきたいと思っています。学校全体の仕組みをつくっていく上で大切な
ポイントがありましたら教えてください。
Q2
不登校や特別支援教育について職員の意識の差があり対応がバラバラになることがあります。
特に年配の先生などは科学的視点を意識した対応ではなく、その場の思いつきなどで行うことも
あります。そのような場合、どのようにしたらよいでしょうか。
Q3
困っている児童がクラスに8人ぐらいいます。その子たちがタッグを組んでしまいなめられています。
指導が入りません。指導を聞かない子への対応はどうしたらよいでしょうか。
Q4
2年生、自閉症。なかなか朝から登校できません。朝から迎えに行く以外の対応があれば
教えていただきたいです。
Q5
現在、中2。5年生の頃から不登校傾向。中学にはいる時、中2になる時、これからはがんばると言って
数日は朝から学校に通えました。しかし、学校への恐怖があるらしく、すぐに学校に通えなくなってしまいました。
高校進学への不安があります。本人は普通科高校への進学を考えているようです。今までのことを考えると
また行けなくなるのではないかと背中を押す勇気が出ません。どのような声掛けをするのが良いでしょうか。
Q6
小学校高学年、中学生に不登校が増える理由はなんでしょうか。1つの理由ではないとのことですが
学校で予防的にできることはなんでしょうか。
Q7
担任してる小学校1年生、男の子への対応を教えてください。7月頃から登校時間になると腹痛や吐き気を訴え
登校しぶりがでてきました。母親が送り出してくれているので遅れてくることはありません。登校をしぶって
欠席連絡があったときに迎えに行くと、登校をしぶる様子もなくニコニコして登校の支度をはじめて一緒に登校できます。
本人や母親に話を聞いても学校や友達への不安はなく学校は楽しいと言います。原因がよく分かりません。
学校では授業に熱心に取り組み、友達とも楽しく過ごしています。今後、どのように対応していけばよろしいでしょうか。
Q8
不登校傾向の児童を(親が)自分の仕事があるために引きずるようにして登校させている親がいます。このような保護者に
どう対応したらよいでしょうか。
Q9
昨年度から不登校傾向にあり、登校しても泣きながら母と一緒に教室にいます。混乱しているんだから休ませた方がいいと
思うのですが、学校に来れているんだからこれで様子を見ようと学校側の話し合いではなっています。このままでよいのでしょうか。
Q10
中学1年、学力は平均的、てんかんの薬を飲んでいて副作用で休みがちです。最近薬を変えたがそれでも変わりません。最近は
週に1度登校できるかどうか。微熱が毎朝出る。自分の体調について聞かれてもはっきり答えられない。何か困っていることが
あるかときかれてもないという。医者からは副作用の関係もあるが、環境が変わったことからくるストレスではとも言われています。
副作用でない場合、どのようにすれば原因を探ることができますか。