開催日時 | 13:30 〜 16:00 |
会費 | 0円 |
場所 | 東京都文京区本郷4丁目15-14 文京区民センター3-C会議室 |
新英語教育研究会神奈川・埼玉・東京合同例会
秋のアフタヌーン ミーティング
学力の基本・読み書きの充実をはかる~新教科書を乗り越える~
日 時:2022年10月8日(土)午後1時30分~4時
参加費:無料
場 所: 文京区民センター3-C会議室
https://goo.gl/maps/Hp7n9YDmavtJ3QYr6
オンライン(zoomミーティング)併用
申込み:実会場およびオンラインでの参加のいずれの場合も事前登録を以下のリンクからお願いします。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZMtceqsrD8uE9H-hV1VnOBi37OVS__EG5Gy
登録後、自動承認され、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
内 容:
13:40~14:10 「国語科における『読み書き学習の現状』」
府川 源一郎さん (横浜国立大学名誉教授)
【新刊紹介(乗木さん)より】『一人ひとりのことばをつくり出す国語教育』府川源一郎著(ひつじ書房)
著者は,なが年の研究と実践活動をベースに国語教育の目的をつぎのように提示してきています。「国語教育の目的は,自分のことばでものをいい,自分のことばでものを書くことができる主体的で民主的な人間の育成である。」この理念をかたちにしたのが『自分のことばをつくり出す国語教育』(東洋館出版社 2001年)と『私たちのことばをつくり出す国語教育』(東洋館出版社 2009年)のふたつの論考集でした。これらは,「国語」というワクグミの内からと,外からと,存分にむきあい,それぞれその時代に応じた「国語教育」の見取り図(perspective)を提示してくれてきました。本書は,それから10年のときをへて,いまの時代や社会の状況をふまえ,研究の深まりと実践活動の高みをもとに,まとめられています。
14:20~15:25 「2年目に入った中学英語教科書~1年生の大混乱、どう絞る?どうつなぐ?~」
柏村みね子さん・福島悦子さん・安野寿美さん
2021(令和3)年度版中学英語教科書は、小学校で習ったとされる700語が新出単語とはカウントされず、また小学校で口頭と耳とで親しんできた表現が、突然復習事項として1学期に文 字として現れるなど、特に1年前半での困難の実態が全国から寄せられています。何とか学ぶ内容を絞り込んで、生徒の興味を秋から冬の授業へとつないでいく取組が必要です。現時点での東京支部の挑戦として、各教科書の特徴と、多すぎる内容を絞り込む視点を提案し、実践例を紹介します。
問合せ:
吉岡(東 京):jyoshioka1726@yahoo.co.jp
萩原(神奈川):fwnf6910@nifty.com
浅川(埼 玉):kasan@mac.com
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