開催日時 | 12:00 〜 20:00 |
場所 | オンライン |
コロナ禍を経験して社会は大きく変化し、また、将来の予測が困難であることから「VUCA(ブーカ)の時代」ともいわれており、国際情勢も極めて不安定な状況が続いています。このような時代であるからこそ、教育の現状と課題を踏まえ、将来を見すえていければと、今回のシンポジウムを企画いたしました。
「総合プログラム」では、現行学習指導要領が折り返し点となることから、どこまで浸透し、成果をあげているのか、何が課題となっているのかを、登壇者がさまざまな視点から解説いたします。さらに、事前に質問を受け付けたうえで、次期学習指導要領への期待についても議論してまいります。
4年ぶりの開催となる「特別支援教育プログラム」では、障害のある児童生徒を含むさまざまな児童生徒が在籍している通常の学級の現状を踏まえ、どのように学級経営や授業づくりを進めていけばよいか、「行政レクチャー」「講演」「対談」を通して先生方と情報を共有し、今後に生かせることを目指しています。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。
■開催方法:オンデマンドによる動画配信
■公開期間:3月11日(月)12:00~3月31日(日)20:00
■参加費:1,000円(税込)
■申し込み期間:2月5日(月)10:00~3月24日(日)20:00
◆お申し込みはこちらから
https://eventregist.com/e/7QouNYNofuVe
※本シンポジウムへのご参加は、教職員、教育行政関係者、学校関係者および学生・院生に限らせていただきます。
※「総合プログラム」「特別支援教育プログラム」の両方を視聴いただけます。配信期間内であれば、何度でも視聴ができます。録音・録画・画面のキャプチャはご遠慮ください。
【次第】
◆総合プログラム 「現行学習指導要領の成果と課題 ~次期改訂を見すえて~」
開会挨拶 公益財団法人 中央教育研究所 所長 三光 穣
基調講演(30分)
学習指導と評価の動向~地に足のついた改革に向けて~
市川 伸一(東京大学名誉教授、帝京大学中学校・高等学校校長)
基調講演(30分)
「社会に開かれた教育課程」の動き~キャリア形成の視点から~
藤田晃之(筑波大学人間系教授)
トークセッション(90分)
現行学習指導要領の成果と課題 ~次期改訂を見すえて~
・コーディネーター 市川 伸一
・パネラー 松下佳代 (京都大学大学院教育学研究科教授)
古沢由紀子 (読売新聞東京本社編集委員)
滝渕正史 (品川区立立会小学校校長)
◆特別支援教育プログラム「通常の学級において誰一人取り残さない学びを目指して」
開会挨拶 公益財団法人 中央教育研究所 所長 三光 穣
行政レクチャー(30分)
通常の学級における児童生徒の現状から考える
加藤典子(文部科学省初等中等教育局 特別支援教育課特別支援教育調査官)
講演(30分)
学びを楽しみ、学びから自信を得る
海津亜希子(明治学院大学心理学部教授)
対談(60分)
加藤典子先生 海津亜希子先生
◆お申し込みはこちらから
https://eventregist.com/e/7QouNYNofuVe
◆主催:公益財団法人中央教育研究所
https://www.chu-ken.jp/
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