【週末にお家で受講】再配信:ADHDの理解と学習への影響~特性を理解して環境を整え、学習の機会を逃さないためには~ 福井美保先生(大阪大谷大学教育学部/大阪医科薬科大学LDセンター) 大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会

開催日時 17:00 22:00
会費2,000円
場所 オンライン大阪医科薬科大学LDセンター オンライン

大阪医科薬科大学LDセンター主催 オンライン講演会

申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/4113597

内容
約50分×2本

対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者など

配信期間
2024年10月11日(金)午後5時 ~ 10月14日(月)午後10時

申込み締め切り
2024年10月10日(木)午後1時

講演会概要
 本講演は、2023年度の再配信です。
 福井先生は大阪医科薬科大学小児科において、発達障害のある子どもの診療を長年経験されています。LDセンターではドクター相談として、WISCや読み書き検査の結果を元に読み書き障害の診断をされてきました。また、発達障害児、低出生体重児、後天性脳損傷児などの認知機能についての研究を進めておられます。
 注意の問題は情報を脳に取り入れる時の最初の関門です。子ども自身が何かを学びたいと思っても、すぐに注意が途切れてしまうと何をしていたのか、どこまで理解したのか、などがわからなくなってしまいます。
 福井先生には、医療の立場からADHDとはどういう状態なのか、ADHDと診断される基準はどのようなものか、ADHDとわかれば医療としてはどのような対処の方法があるのかなど2023年最新の情報を盛りこんで解説していただきます。そしてADHDが学習に及ぼす影響について、具体的にお話しいただきます。発達障害のある様々なタイプの子どもたちの診療経験が豊富な先生だからこそのお話しがうかがえます。
 発達障害のある子どもの支援に関わる方への基礎的な講義内容です。
 
講師紹介 
福井 美保 先生(大阪大谷大学 教育学部 教授 / 大阪医科薬科大学 LDセンター) 
大阪医科薬科大学小児科で小児科専門医、同指導医、小児神経専門医、日本てんかん学会臨床専門医として大学病院の外来や病棟での診療に携わってこられました。2021年4月からは大阪医科薬科大学LDセンターでのドクター相談、並びに府内病院での診療と並行して、大阪大谷大学教育学部で教鞭をとられています。神経専門領域は小児神経、てんかん、神経発達症ですが、最近は超早産児の認知機能の研究に打ち込んでおられます。書籍:分担執筆「医療スタッフのためのLD診療・支援入門」診断と治療社、論文多数。

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