変わらなければならない大学入試 ~学び込んできた生徒を学生にするために~

開催日時 20:00 22:30
定員40名
会費社会人:1000円(年会費納付者は無料) 学生:無料円
場所 オンライン 

 2024年10月26日(土)午後8時からの高等教育問題研究会FMICS10月例会(第779回)をご案内させていただきます。

         ★★★高等教育問題研究会FMICS10月例会★★★

 2022年10月例会は、「考察 学び込んできた生徒を大学はいかに選抜するか」をテーマにしました。
 2023年10月例会は、「変わる大学入試 ~学び込んできた生徒を学生にできますか~ 」をテーマにしました。
 2024年10月例会は、「変わらなければならない大学入試 ~学び込んできた生徒を学生にするために~」をテー
マにします。
 30年前の大学像を前提にするのはやめましょう。私たちは、現在の大学に必要な準備を始めなければならないというス
タンスに立ってTHINKBIGに問題提起・整理をいたします。

 この1年、FMICSは高校関係の皆さま(勿論、生徒の皆さんたちとも)とワイワイガヤガヤをやり続けました。
 大学人は、高校人の頑張りをどこまで知っているのでしょうか。アクティブ・ラーニング、探求学習などで鍛え上げられてきた
生徒たちの実力は、確実に、勉強をしない大学生の先を行っています。

 「もっと、大学・高等学校関係者がコミュニケーションすべきである」「高大の壁・溝を埋めるべきである」。
 もぉぉぉ「べき論」をひねくり回している時間はありません。確実に、大学には学び込んできた生徒たちが入学してくるのです。
 彼らのパワーを大学はガッチリと受け止めることができるのでしょうか。
 可能性たくさんの生徒たちをキリリと学生に仕上げて社会に送り込むことができなければ、彼らに見限られ、リングから降り
なければならないのです。
 いよいよ大学人の本物の胆力が問われます。

■日 時 2024年10月26日(土)20:00~22:30pm
■テーマ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
変わらなければならない大学入試 ~学び込んできた生徒を学生にするために~
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■プログラム
○主 張
 倉部史記  追手門学院大学客員教授・進路づくりの講師・高大共創コーディネーター
○報  告
 望月翔太  大東文化大学入試広報課
 小野亜由美 かえつ有明高等学校教諭
 出岡由宇  多摩大学附属聖ヶ丘高等学校教諭
○学びの主役の一言
 齋藤真希穂 多摩大学附属聖ヶ丘高等学校2年
 浦山真依  東京大学文学部宗教学宗教史学専修3年
 西山ゆみ  立命館アジア太平洋大学国際経営学部4年
○総括
 出光直樹  横浜市立大学アドミッション課専門職学務准教授

■参加費
 社会人 1000円 年会費納入者は無料
 学 生 無 料

■申込&問い合わせ先
  E-mail:aayoneda@yahoo.co.jp 担当:米田敬子
 参加定員 40名
 申込締切 2024年10月25日(金)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金先をお知らせいたします。
 入金を確認の上、ZOOM会議室入室URL、資料などを送付いたします。
*詳細はhttp://www.fmics.org/で確認ください。

    ★★★ 高等教育問題研究会FMICS11月例会(速報)★★★

■日 時 2024年11月30日(土)20:00~22:30pm
■テーマ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    『人口減少』をさまざまな視点から検討し大局観を育てよう
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 今や我が国だけでなく世界的マターである「人口減少」:少子高齢化をご参加の皆さまとともに、多面的、多層的に考えます。
 一人でも多くの学びの主役の登壇を願い、公募いたします。自薦他薦をか歓迎いたします!!!
■登壇者
 奥津利継 (株)FOR代表取締役
 長堀一之 北翔大学教職センター
 団野和貴 富士ソフト株式会社
 菊地勇二 文部科学省高等教育参事官局
 出岡由宇 多摩大学附属聖ヶ丘高校教諭

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