開催日時 | 07:00 〜 23:59 |
定員 | 100名 |
会費 | 10000(一般12000)円 |
場所 | オンライン |
11月16日(土)に開催したビジョントレーニング学会を収録したものとなります。当協会の資格更新(フォローアップ)講習も兼ねております。一般参加も可能です。
〇オンデマンド受講の流れ
2024年12月28日(土)7:00~2025年1月4日(土)23:59まで何度でも収録動画を閲覧いただけます。
https://kokuchpro.zendesk.com/hc/ja/articles/14615558293529-%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E8%A6%96%E8%81%B4%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%A7%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%82%92%E8%A6%96%E8%81%B4%E3%81%99%E3%82%8B
〇更新した資格認定証交付の流れ
レポートの提出も12月28日(土)7:00~1月4日(土)23:59までに、「ビジョントレーニング学会での学び」について200字~400字以内でワープロソフトにご記載頂き、以前に発行した資格認定証と一緒に添付し、指定のメールアドレス(vision.t.org@gmail.com)に送付ください。
受付締切後、1か月以内に資格認定期限を更新した資格認定証を添付し、返信いたします。また件名・添付ファイル名とも「受講者名:ビジョントレーニング学会 更新(フォーローアップ)講習(文字数記載)」とご記載ください。
〇12月27日(金)のお申込み受付終了後20時までに、お申込みアドレス宛にPDF化した資料をメールします(※ 携帯キャリア及び icloud.comのメールアドレスは、容量オーバーでテキストや資料をお送りできませんので、必ずGmailやYahooなどのメールアドレスをご登録ください)。
テキストは受講者様で印刷してください。
〇その他テストの詳細は、よくあるご質問をご参照ください。
https://vision-training.org/1128-2/
〇午前の部 9時半~12時頃迄
9時45分~11時45分
中尾繁樹先生
「不器用な子どもの体つくり・ほぐし
ビジョントレーニングと感覚運動指導のつながり」
最近の子どもたちの様子
子どもの何を見るのか
学習に向かう体とは
幼児期の不器用さの把握と現状
多様な動きを作る運動遊び
不器用な子どもの特徴
不器用な子どもへのビジョントレーニングと感覚運動指導の効果
教室でできる体つくりとビジョントレーニングエクササイズ
<中尾繁樹先生のプロフィール>
関西国際大学教育学部教育福祉学科教授。
研究テーマ:特別支援教育(乳幼児から児童青年期の心と運動の発達及び重度重複障害、発達障害、知的障害・肢体不自由児等への具体的教育支援、地域における特別支援教育体制作り)
大阪教育大学教育学部卒。
神戸市の小学校教員を18年、同教育委員会の委員を9年務めた後、2008年から現職。豊富な現場経験を活かして学生を指導する一方、特別支援教育の専門家として全国を飛び回り、公開講座の講師や自治体の専門チームの相談員として現役教師の指導、育成にもあたる。また、虐待を受けた子どもたちや発達障害や重度重複障害の子どもたちへの感覚運動遊びや心理臨床的アプローチ、ソフトサイン等の研究・活動を行っている。日本小児科学会「学校保健と心の問題委員会専門委員」、日本LD学会特別支援教育士SV、こどものホスピスプロジェクト実行委員。『特別支援教育の理論と実践』『特別ではない特別支援教育』など著書も多数。
〇午後の部13:00~16:15分頃迄
13:00~14:20
学会発表(ビジョントレーニングの実践発表)
4名(一人当たり20分)
14:30~15:30
井阪 幸恵先生
「小学校における子どもたちの現状とトレーニングによる変化」
大阪府和泉市立国府小学校 通級指導教室担当 特別支援教育コーディネーター ビジョントレーニングインストラクターPRO キッズビジョンインストラクターPRO COG-TR学会理事 大阪コグトレ研究会代表 特別支援教育士スーパーバイザー 和泉市で通級指導教室担当者への指導、コグトレ研修会を毎年行う。 日本各地で研修会講師として、ビジョントレーニングやコグトレを中心とした通級指導教室の指導法を伝え、後進の育成に力を入れている。
著書に、「学びにくさある子応援 学習支援BOOK」(単著)「自分でできるコグトレ③うまく問題を解決するためのワークブック」(共著)「自分でできるコグトレ⑤対人マナーを身につけるためのワークブック」(共著)等がある。
15:40~16:00
奥山 文雄先生(当学会会長)
「近視防止のトレーニング」
抄録
近年、世界的に近視人口が増えてきたため、WHOや東アジア各国で、近視の研究が盛んになってきました。低学年を対象に近視抑制効果がある実証研究が報告されています。 そこで、多くの軽度近視に抑制効果があるトレーニング法を紹介します。それらは、1日2時間以上 野外や日陰で体を動かす遊びなどを積極的にする野外活動。 近見作業には仕事や学習以外にゲームなども入りますが、近見作業をする場合には視距離30cm以上で30~60分に1度は休憩をとる。近見作業時の視距離と休憩。情報端末を視聴する場合の視距離と休憩の関係、具体的にはスマートフォンやタブレットを20分以上観察したら20秒中断、6m遠方を注視するなどが提案されている。 いずれも目に負担をかけず、十分な休息をとる方法です。
これらは、いずれも、日常生活で簡単に実行できる方法で、軽い軸性近視では、近視抑制のトレーニングは十分に効果がある方法です。
しかし、近視には病的近視や強度近視もあり、病的近視はトレーニングをしても改善、治癒するものでなく、眼科専門医の治療が必要です。強度近視の場合は白内障、緑内障、網膜剥離などの疾患が発生する確率が高くなりますので眼科専門医の受診が必要です。
また、近視を理解するための知識と病的近視、近視の治療法などを紹介します。近視を理解するためには、眼の簡単な解剖知識、目の度数を表す屈折力、屈折の矯正法、調節と調節域、眼鏡処方などが必要になりますので紹介します。
〇略歴
・学歴及び職歴
1980年 3月 早稲田大学大学院理工学研究科博士課程応用物理専攻光学研究満期退学
1980年 4月 東京医科歯科大学医学部助手
1996年12月 東京医科歯科大学医学部講師
1997年 4月 鈴鹿医療科学大学画像情報学研究科助教授 兼担 医用工学部医用情報工学科助教授
2003年 6月 鈴鹿医療科学大学医療科学研究科教授 兼担 医用工学部医用情報工学科教授
2004年 4月 鈴鹿医療科学大学医療科学研究科教授 兼担 医用工学部医用情報工学科学科長
2017年 3月 鈴鹿医療科学大学退職
・現在の所属先
NPO次世代生命医学研究所
・その他所属学会
視覚学会
映像情報メディア学会
〇こちらは、ビジョントレーニングインストラクターPRO並びにキッズビジョンインストラクターPROの資格の更新講習も兼ねております。
参加された方は1年間更新、学会発表された方は2年間更新致します。また、両資格をお持ちの方は今年度は、学会に参加または発表いただくことで両資格とも1年間更新、学会発表された方は、両資格を2年間更新としております。
~キャンセルポリシー~
【中止規定】
開催中止となった場合、既にお支払いいただいている受講料は全額ご返金させていただきます。
【キャンセル規定】
こくちーずマイページよりご自身でキャンセル処理をお願いいたします。
キャンセルは、12月27日(金) 11:59迄でしたら可能です。クレジットカード払いの方は最大でも手数料110円を差し引いた残り全額を返金致します。
詳細は下記の「キャンセル・払い戻しについての特記事項」をご参照ください。
イベント準備の都合上、12月27日(金) 12:00以降は、理由に関わらずキャンセル不可となり返金できませんのでご注意ください。
【キャンセル・払い戻しについての特記事項】
・クレジットカード払いでお支払日から30日未満の場合(ただし開催日前日11:59分迄)は返金手数料はかからずに全額返金が致します。
・クレジットカード払いでお支払日から30日以降の場合(ただし開催日前日11:59分迄)、返金は返金手数料110円を差し引いた金額を参加者に返金いたします。
ビジョントレーニング協会
https://vision-training.org/