開催日時 | 10:00 〜 12:00 |
定員 | 500名 |
会費 | 1500円 |
場所 | オンライン |
読書の効果を論じるうえで”待望の一冊”ともいえる書籍、『読書効果の科学』(京都大学学術出版会)が刊行されました。
本セミナーでは著者の猪原敬介先生をお招きして、読書効果をめぐる最先端の学術成果を解説いただきます。
▶読み過ぎると学力は上がらない?
▶読書は人格を高めるの?
▶本を読む人と読まない人では将来の収入に差が出てくる?
▶じつは読書は長生きにも効果がある?
▶働いていると本が読めなくなるって本当?
などなど。
教育関係者、保護者、書店や版元・図書館をはじめとした出版関係者、そして本に興味を持つすべての人にとっての「まずはここから」といえるご講演です。
経産省による書店振興施策も話題になる昨今ですが、さまざまな議論を行う前に、本を読むことは私たちの生活にどのような効果を持つのか(あるいは持たないのか)を知ることは欠かせません。
皆さまのご参加をお待ち...