ことばの教育を考える~人に深く根ざしたことばを~ 新英語教育研究会関東ブロック集会

*詳細の閲覧・参加申し込みはこちらからも可能です。
 https://www.shin-eiken.com/kanto2025/

10:30~12:00
 実践報告・分科会(中高同時進行/どちらかにご参加ください)
①中学校実践報告 長谷川眞司さん(東京・小平・中学)
 「考えを発信する力をもう一段階高める授業の工夫」
 教科書本文を使った発展的な活動など、対話的な学びを通して
 英語で考えを伝える力を養う活動を紹介します。
②高校実践報告 倉本和晃さん(慶應義塾高等学校)
 「発問とプレゼンテーション ~生徒の内面を引き出すために~」
 生徒たちの考えや気持ちに生で触れたとき、私は教師としての大きな
 喜びを感じます。ただ、それらを引き出すのは私たちの働きかけ次第。
 私は彼らの頭や心の中にあるものを知りたくて、授業では評価発問を
 ぶつけ、問題解決型プレゼンの機会を与えています。どんな反応が
 返ってきて、いかなるパフォーマンスを見せてくれたのかを皆様に
 ご紹介し、一緒に楽しみたいと思います。

(昼食休憩)

12:30~13:15 新春屋台 みんな集まれ!
 各校種のいろんな教材・すぐに使えるワークシートなどを屋台形式で
 紹介、配布!

13:30~15:30
 講演 ことばの教育を問いなおす
    ―大村はまの示す「一人前の言語生活者」とは―
 講師 苅谷夏子さん(大村はま記念国語教育の会理事長)

「教科としての国語・英語は、その教育成果を各種試験(学校の期末試験から入学・入社試験、英検や TOEFLなど)で測れるものと考えがちである。しかし伝説の国語教師大村はまは、そういう小さなゴールを遥かに越えて「一人前の言語生活者」を育てることを広く遠い視線で見据えていた。分断された知識の集積が大事なのではなく、人に深く根差したことばを育てることを目指して、大村は魅力的な実践を重ね、子どもたちにそういうことばの在り方を体得させた。その具体をお伝えしたい。」

15:40 閉会

*参加申し込み
 参加費: 1,000円(対面、オンラインとも。学生は無料)
 会場参加の方も以下のURLから申し込んでください。

 https://forms.gle/BokAsvaGEqV
 (締め切り 2024年12月27日(金))

 登録の済んだ方には、会場参加・オンライン参加に関わらず、
 年末にzoom情報を含めた最終案内のメールをお送りします。

 参加費振込先:東京東信用金庫 店番039(大島<オオジマ>支店)
        口座番号 0760100 吉岡潤子

イベントを探す

英語のセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート