【学校教員限定】ドキュメンタリー映画「シャドー・ゲーム~生死をかけた挑戦」鑑賞対話会

開催日時 19:00 21:00
定員14名
会費0円
場所 東京都中央区日本橋浜町2丁目1番10号 ACN日本橋浜町ビル4階
【学校教員限定】ドキュメンタリー映画「シャドー・ゲーム~生死をかけた挑戦」鑑賞対話会

母国での弾圧や内戦から逃れるため国を離れた十代の若者たち。平穏な暮らしを求めて命がけで欧州諸国を目指す。彼らは恐怖心に打ち勝つために、危険だらけの国境越えを「ゲーム」と呼び、失敗しても何度もトライする。
安全を求め、家族との平穏を求め、夢を追って命をかける若者の姿に迫る映画です。

学校の先生のみなさん、
ドキュメンタリー映画をみなさんで一緒に観て、映画について対話してみませんか?

第3回目の映画は「シャドー・ゲーム~生死をかけた挑戦」

セルビアやボスニアなどの東欧諸国に潜伏するアジアやアフリカから逃れてきた多くの若者たち。彼らは母国での内戦から逃れ陸路を歩いて欧州を目指す。

猛獣の脅威に怯えながら山の中を駆け抜け、国境にたどり着く。しかしそこで待っているのは、電気柵と警備隊の監視。見つかれば、殴る蹴るの暴行を加えられた後に追い返される。彼らは命がけの国境越えを「ゲーム」と呼ぶ。
https://asiandocs.co.jp/contents/1416?fcid=1

アラブやアフリカで起きている戦争、内戦の影響により難民が増えています。2015年、中東や北アフリカなどから大量の人々がEU内に流入し、難民申請者の数が前年の56万人から125万人に急増しました。「難民危機」と呼ばれるこの現象により、ドイツ、オーストリア、ハンガリーなどは緊急対応として、国境管理を再導入しました。

アメリカではトランプ新政権が不法移民を排除しようとしています。
難民や移民の中には若者も多く含まれます。平和な日本では考えられない過酷な状況におかれた若者たちは何を夢見ているのか。ぜひ、学校現場でも観てもらいたい映画です。

《なぜこの活動を始めるのか》
日本ではドキュメンタリー映画を観る機会が限られています。

SNSのショート動画が洪水のように溢れ、何も考えずにただただ見続けてしまう人が増えています。そのような動画に慣れてしまった子どもたちは、映像を観て深く考える経験がありません。ドキュメンタリー映画を教育現場に届けたい、映像の魅力を先生方に知ってもらいたい、ドキュメンタリー映画が持つ映像の力、描かれる人たちのリアルな人生から学びを深める体験を広めたい、そんな想いで活動を始めます。

日時:2025年2月19日(水) 19:00~21:00
会場:アジアンドキュメンタリーズ ドキュメンタリーサロン
   東京都中央区日本橋浜町2丁目1番10号 ACN日本橋浜町ビル4階
定員:14名
参加費:無料(学校教員であることが条件です)

お申し込み方法:以下のフォームに必要事項を入力の上で送信してください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdXgM0ZT3MftVZa8wG853hHmC_s2T_rwliAo7rwj2VtNKjn4A/viewform?usp=sharing

主催:株式会社アジアンドキュメンタリーズ https://asiandocs.co.jp/
   ミライプラス https://www.miraiplus.org/

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