「中高ギャップ」の実態とギャップを埋める実践例 －高校英語授業における「中高ギャップ」への処方箋－　Sherpaセミナー #64　開催：2025年７月27日（日）

【見どころ・聴きどころ】
●「教科書ギャップ」と「実力ギャップ」―2つのギャップ要因を分析
シェルパセミナーの今回のテーマは4回目となる「中高ギャップ」です。現場の先生方からはこの問題に対する強い問題意識が寄せられており、Sherpaプロジェクトとしても非常に重要なテーマと位置付けています。
そうした背景から、今回は新たな講師の先生方をお招きし、このテーマを改めて深掘りすることにしました。

高校の英語では、教科書の内容が急に難しくなり、中学との授業のギャップに戸惑う生徒が多く見られます（教科書ギャップ）。さらに、中学で習った内容が高校入学時点で十分に定着していない生徒も少なくなく、これが（実力ギャップ）の問題につながっています。

このようなギャップを乗り越えて英語力を伸ばすにはどうすればよいか、今回のセミナーでは調査結果や授業実践を紹介します。第1部では教科書の難易度変化や復習プログラムの実例を、第2部では参加者との情報交換や質疑応答の時間を設けます。現場での実践もぜひ共有してください。

■開催日：2025年７月27日（日）13：30～16：00
■会場：ZOOMによるON LINE
■講師：
高山芳樹先生（東京学芸大学　教授）
田中広宣先生（群馬大学　講師）
遠藤久美子先生（埼玉県立不動岡高等学校　教諭）
■申し込みURL：
https://forms.gle/YBoxyToKahS7JWvW8
■受講料：無料
■問い合わせ先
sherpa.inquiry@gmail.com