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平成26年度連続自治体特別企画セミナー 『ガバメント再考!「自治体セーフティネット」の新展開』

開催日時
場所 京都府 京都府職員研修・研究支援センター2F 視聴覚室

■イベント概要
平成26年度連続自治体特別企画セミナー 『ガバメント再考!「自治体セーフティネット」の新展開』

【日 時】平成26年11月27日(木)15:00〜17:15
     (受付開始14:30)
【場 所】京都府職員研修・研究支援センター2F 視聴覚室
     (左京区下鴨半木町1−10)
【対象者】自治体職員・議員、研究者、学生 ほか広く府民一般

【申し込み期限】平成26年11月21日(金)

参加をご希望の方は、下記の申込用紙/FAX/メールにてご連絡ください。

※バイク・自転車でお越しの方は京都府立大学の駐輪場をご利用ください。なお、自動車はご遠慮ください。

■講 師■ 山仲 善彰(やまなか よしあき)市長 (滋賀県野洲市長)

■対談者■ 小沢 修司(おざわ しゅうじ)教授(京都府立大学副学長/公共政策学部)

■山仲市長から一言■
 野洲市では、「一人を伸ばせない/救えない制度は、誰をも伸ばせない/救えない」を理念に、学童保育、市民生活相談、地域包括支援センター、コミュニティバスや文化施設等の直営化、市民病院の新設など公共サービスの拡充を進めています。
  その背景にあるのは、市民の主体的な参加と意思決定により市民の安全と幸福を実現するという考え方です。そのなかで自治体は主要な役割を担っています。
  目的は公共サービスの提供にあり、その分野は、①伸びようとする市民や企業の成長を支える、②困難な状況にある市民や企業の自立を支える、③秩序と安全を守ることの3つに集約されます。公共サービスの提供主体は自治体に限りませんが、自治体の役割と責任がもっとも重大です。
  今回のセミナーでは、自治体セーフティネットのあり方からガバメントを再考したいと思います。

<山仲市長プロフィール>
 1950年野洲市(旧野洲町)生まれ。同志社大学法学部卒業。滋賀県知事公室長、滋賀県琵琶湖環境部長をなど経て、2008年10月に野洲市長に就任。現在2期目。滋賀県庁では、高齢化対策、環境政策、琵琶湖保全などに携わる。趣味は、カヌー、音楽鑑賞、読書、旅行。

<小沢教授プロフィール>
 1952年大阪府生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。専攻は、生活経済学、福祉財政論、社会政策。日本におけるベーシック・インカムの第一人者。主な著書に、共著「地域貢献としての『大学発シンクタンク』−京都政策研究センター(KPI)の挑戦」公人の友社、2013年、単著『福祉社会と社会保障改革ーベーシック・インカム構想の新地平ー』高管出版、2002年ほか。

■備考

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