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平成24年度 理数系教員指導力向上研修 被子植物の受粉と花粉管伸長—花の進化を考える

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▼ 対象
中学校

▼ 教科・領域、テーマ等
理科その他

▼ 会場
東京学芸大学自然科学系研究棟1号館

▼ 主な内容

被子植物の花の形・色・匂いは,花粉を運搬する送粉者との関わりから進化してきたと考えられています。1:植物の花粉が昆虫によって運搬される過程について,学芸大学の構内で植物や送粉昆虫の観察と昆虫の体に付いた花粉を観察します。2:野外で採取した花の柱頭についた花粉を顕微鏡で観察し,さらに花粉管伸長実験を行います。
植物と送粉者の密接な関係から,生態系を形作る生物間相互作用と進化について考えます。花粉の観察からは,遺伝的な多様性が生み出されるしくみついて考えます。
担当講師:
・堂囿いくみ(東京学芸大学自然科学系環境科学分野 准教授)

▼ お問い合わせ先

東京学芸大学 自然科学系 理科教員高度支援センター 担当/田(でん) 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1Tel: 042-329-7526Fax: 042-329-7526E-Mail: ascest@u-gakugei.ac.jpホームページ: http://www.u-gakugei.ac.jp/~ascest/index.html

▼ 備考
9:00~12:30
参加費:無料 
要申込
注意事項:筆記用具・動きやすい服装(長袖シャツなど羽織るものがあると便利です)・小雨の場合は野外観察をします(傘持参,雨具は不要です)

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