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IDE大学セミナー「地域と連携した教養教育-サービスラーニングの構築を目指して-」

開催日時
場所 京都府 京都大学 楽友会館 2階会議・講義室

■イベント概要
大学の教養教育において、地域の課題に対して、地域の人々とその地域の大学の教職員・学生が取り組む地域コラボレーションプロジェクトを積極的に取り入れる大学が増えています。
 2011年3月の東日本大震災を受けて、多くの大学において、復興支援のために、多くの学生、教職員がボランティアとして現地を訪れ、現地の人びとからも多くのものを得たことをきっかけとして、サービスラーニングという新しい学びが市民的教養の観点で注目されています。
 現在、大学教養教育において、市民的教養の重要性に注目するようになったが、各大学において、サービスラーニングを構築するには、どうすべきであるのか、各大学での課題や取り組み、学生の経験について報告します。
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プログラム
13時00分 受付
13時30分 開会式
進行: 岡田智惠美(京都大学企画・情報部広報課長)
挨拶: 北野正雄(京都大学理事・副学長)
司会: 杉本 均(京都大学教授)
記録: 服部憲児(京都大学准教授)

13時40分
(1)神戸大学におけるESDプログラムとサービスラーニング
伊藤真之(神戸大学人間発達環境学研究科教授、同サイエンスショップ副室長)
14時05分 (2)シチズンシップを涵養するための学びのシステムとスタイル
-立命館大学サービスラーニングセンターの実践から-
山口洋典(立命館大学共通教育推進機構准教授・立命館災害復興支援室副室長)
14時30分 (3)「地域の学び」と「専攻の学び」の行き来の中で
森 亮太(立命館大学理工学部機械工学科7回生)
14時40分 (4)地域の学びを通じたグローバル人材の育成を目指して
-京都大学の「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の実践から-
江上直樹(京都大学学際融合教育研究推進センター地域連携教育研究推進ユニット特定助教)
15時05分 (5)京都大学における「京都学教育プログラム」の実践例
-「京の地域リソース実践学」の取組-
白井皓大(京都大学教育学部4回生)
15時15分 休憩
15時45分 [全体討議]
司会: 小山田耕二(京都大学教授)
記録: 高根雅啓(大阪府立大学准教授)
17時30分 閉会
17時30分~19時00分 懇親会

■備考
参加費:無料(懇親会参加の場合は3000円)
定員:約100人
申し込み:氏名、連絡先、大学等名、職名、懇親会の出欠を明記し、E-mailまたはFaxで申し込んでください。
申し込み先:
E-mail:
ide_seminar*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
Fax:
075-753-2094
申し込み締切日:2015年08月27日
木曜日
問い合わせ:
京都大学企画・情報部広報課
IDE大学協会近畿支部事務局
Tel:
075-753-2071(月曜日~金曜日
8時30分~17時00分)
Fax:
075-753-2094
E-mail:
ide_seminar*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

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