ログインしてください。
開催日時 | 13:30 〜 16:30 |
定員 | 300名 |
会費 | 0円 |
場所 | 京都府京都市左京区吉田本町 京都大学吉田キャンパス 法経済本館第七教室 |

どうしていじめはなくならないの?
いま、日本でどれだけのいじめが起こっているかご存知でしょうか。
いじめの数は認知されているだけで 全国の学校の2校に1校。
いじめに苦しみ続けている子どもたちが数多く存在するのが現状です。
もちろん、何も対策がとられていない訳ではありません。
行政は法案の作成、教育現場はいじめを生まない学級運営、教育研究者はいじめの理論の確立と、さまざまな立場でいじめへの取り組みは行われています。
しかし今はまだ、この3つが上手く作用しあって効果を生み出すことができていません。
そこで当フォーラムでは、
「現場」「行政」「学者」の3者を代表する方々をお呼びするに加えて、
いじめが原因で息子を失った方をゲストに招き、客観的・理論的でありながらも、いじめ当事者の声をしっかりと踏まえた議論を行います。
その議論によって、本当に子どものためになるいじめ対策のきっかけを作ることを目指します。
もう一度、いじめについて考えてみませんか?
================================
【日時】11/20(日)13:30-16:30(開場13:00)
【場所】京都大学 吉田キャンパス 法経済学部本館 第7教室
アクセスマップ▷▷https://goo.gl/EiOR6T
【参加費】無料
【後援】文部科学省・京都府教育委員会・京都市教育委員会
【登壇者】
陰山英男氏(立命館小学校校長顧問)
鈴木寛氏(文部科学大臣補佐官)
加野芳正氏(香川大学教育学部教授)
大河内祥晴氏(いじめにより亡くなった大河内清輝君の父親。子を亡くし
た父として、いじめ対策に取り組む。)
【特設HP】http://novfes-eduforum16.wixsite.com/novfes-edu-forum16
【事前申し込み】
以下の申し込みフォームにご記入してください。
https://goo.gl/3BbdqQ
================================
【関西教育フォーラムとは?】
企画はもちろん、広報、ゲストとの交渉を含めすべて学生が行う教育イベント。
昨年度は、「教育格差」をテーマに、当団体の理事である陰山英男氏、関西大学准教授の若槻健氏、大阪府内の小学校教員の西矢大亮氏の3名のゲストをお呼びして、教育について熱く議論を交わしていただきました。当日の参加者は280名を超え、会場満員の大盛況!
教育系NPOである日本教育再興連盟(ROJE(ロジェ))が主催しております。
▷特設HPはこちら!http://novfes-eduforum16.wixsite.com/novfes-edu-forum16
▷弊団体のHPはこちら!http://kyouikusaikou.jp/
▷Twitterも更新中◎https://twitter.com/kyoikuforum2016
================================
【登壇者プロフィール】
●隂山英男
1958年兵庫県生まれ。岡山大学法学部卒。
兵庫県朝来町立(現朝来市立)山口小学校教師時代から、反復学習や規則正しい生活習慣の定着で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立し、脚光を浴びる。
2003年4月尾道市立土堂小学校校長に就任、2006年4月から立命館大学 教授(立命館小学校副校長 兼任)に就任。現在は、立命館大学 教育開発推進機構 教授(立命館小学校校長顧問 兼任) 。内閣官房 教育再生会議委員、文部科学省中央教育審議会委員、大阪府教育委員会教育委員長などを歴任
●鈴木寛
1964年生まれ。東京大学法学部卒業後、通商産業省に入省。慶應義塾大学助教授を経て、2001年参議院議員初当選(東京都)。12年間の国会議員在任中、文部科学副大臣を2期務めるなど、教育、医療、スポーツ・文化・情報を中心に活動。NPO法人日本教育再興連盟代表理事、大阪大学招聘教授(医学部・工学部)、電通大学客員教授、福井大学客員教授、和歌山大学客員教授、千葉大学客員教授、日本サッカー協会理事、OECD教育政策アドバイザー、世界経済フォーラム未来会議委員などを務める。2014年2月より、東京大学教授、慶應義塾大学教授に同時就任、日本初の私立・国立大学のクロスアポイントメント。10月より文部科学省参与、2015年2月文部科学大臣補佐官就任。
●加野芳正
1953年生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。香川大学教授。教育学部長、副学長を歴任。元日本教育社会学会会長。いじめ・不登校等の教育問題、ジェンダーと高等教育、マナーと人間形成について教育社会学的視点から研究を進めている。主な著書に『なぜ、人は平気で「いじめ」をするのか?―透明な暴力と向き合うために (どう考える?ニッポンの教育問題)』(日本図書センター)、『アカデミック・ウーマン―女性学者の社会学』(東信堂)、『マナーと作法の社会学』(東信堂)などがある。
●大河内祥晴
1946年生まれ。1994年にいじめグループによる暴力や金銭等の強要に耐えられずにこの世を去った大河内清輝君の父親。清輝君の事件を機に、全国のいじめ被害に遭う子どもたちと手紙を通して対話するという活動を始める。その中で教えてもらった「子どもたちの心の叫びや思い」を、講演などを通して伝えることでいじめの残酷さに気づいてもらい、一緒に考えてもらうための活動を各所で続けている。
イベントを探す
京都府近隣の人気のセミナー・研究会・勉強会
関連する人気のセミナー・研究会・勉強会
大学のセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す
人気のキーワードから探す
