【無料】世界一大きな授業2017－八王子市民のがっこう　まなび・つなぐ広場編

世界的なキャンペーン「世界一大きな授業」の一環として企画・実施する参加型ワークショップのご案内です。

現在、世界で小学校に通えない子どもは6,100万人、読み書きができない大人は7 億5,800万人も存在します。こうした事実の背景には、戦争や貧困などはもちろん、教育の機会が与えられなかった人々が直面する厳しい現実など、さまざまな問題が隠れています。2015年9月に国連総会は「持続可能な開発目標」（SDGs＝Sustainable Development Goals／通称：エス・ディ・ジーズ）を採択し、2030年までにすべての子どもが質の高い就学前教育、初等教育、中等教育を受け、大人の識字率も大幅に改善することを新たな目標として掲げました。

「世界一大きな授業」とは、そんな世界の現状に目を向け、教育の大切さを、同じ時期に考えようという地球規模のイベントです。「世界中の子どもに教育を」を合言葉に、2003年にスタートし、2008年には、885万人が参加し、ギネスブックにも登録されました。日本でも2016年には、764校・グループの56,234人が参加しました。

世界一大きな授業の公式サイトはこちら
http://www.jnne.org/gce2017/about.html

市民の手による講座を企画、運営している「八王子市民のがっこう　まなび・つなぐ広場」も、今年度は本キャンペーンに賛同し、授業を開催することとなりました。ぜひ一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。

日時：２０１７年４月２５日（火）１９時～２１時
場所：アミダステーション（延立寺縁側）東京都八王子市東町3-4
　　　https://www.facebook.com/amidastation/?fref=ts
対象：中学生以上（内容は中学生以上ですが、お子様の同伴可）
参加費：無料
内容：世界の教育の現状について知る参加型ワークショップ
（クイズ、シミュレーションなど）
問合せ＆お申込み： 八王子市民のがっこう「まなび・つなぐ広場」
manabi.tsunagu@gmail.com,070-5567-0168