開催日時 | 13:00 〜 17:00 |
定員 | 20名 |
会費 | 500円 |
場所 | 東京都新宿区戸山1-24-1 早稲田大学戸山キャンパス33号館第10会議室 |
社会課題に直面したとき、市民としてどのような力を身につけておけばいいでしょう?
立場の違う人たちと話し合い、共に行動するとき、どんなことが起きるのでしょう?
1960年代、激甚な大気汚染公害の被害を受けた大阪・西淀川。
公害患者、学校教員、工場経営者など、実際に西淀川に住んでいた人たちをモデルに、シミュレーション教材「住民が動いたまち-大阪・西淀川の経験から考える市民力」を開発しました。(対象:高校生~、所要時間:45分×2コマ=約90分)
年々、変わっていく社会状況について「設定カード」を読み解きながら、想像力を働かせ、公害という社会課題に直面した人びとがどのように行動したかを追体験します。
公害の経験から環境や人権について学ぶのみならず、シティズンシップ教育として、まちづくりに取り組む人材育成としてなど、多様なテーマに発展させることができる教材です。
ぜひ体験してみてください!
日 時:8月7日(月)
13:00~15:00(教材体験)
15:30~17:00(教材をどう使うか、ゲストや委員と共に検討します)
*教材体験のみのご参加も歓迎します。
場 所:早稲田大学戸山キャンパス33号館第10会議室
ゲスト:小寺昭彦さん(サイエンスカクテル)、近藤牧子さん(開発教育協会評議員)
教材開発委員:西あいさん(開発教育協会)
参加・資料代:500円
定 員:20人(先着順)
お申込み方法:E-MAIL(webmaster@aozora.or.jp)またはFAXで、以下の必要事項をご連絡ください。
①お名前、②お電話番号、③メールアドレス、④申し込み動機(教材のどこに関心をもったかなど)、⑤教材モニター(下記参照)を希望するかどうか。
*同じ内容の教材体験会を大阪でも開催いたします(7/2)
申込・お問合せ先:公益財団公害地域公害地域再生センター(あおぞら財団)
担当:栗本、林
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
E-MAIL :webmaster@aozora.or.jp
URL http://aozora.or.jp/
(地球環境基金助成事業)
---【同時募集】教材モニターになりませんか? ---
あおぞら財団の開発した教材をモニターとして使っていただける方を募集しています。
http://aozora.or.jp/archives/28693
◆ 募集期間 2017年5月~2018年2月
◆ ご自身がファシリテーターとして教材を使う意欲のある方を募集します。
◆ 教材を使っていただく場にスタッフがオブザーバー(記録者)として伺います。
◆ 授業の様子を録音・撮影しますので、ご了解ください。
◆ 教材を使う事前事後に、アンケートにご回答ください。
◆ 記録やアンケートでいただいたご意見を、あおぞら財団で教材に反映させる場合があります。
こんな教材があります!
〇西淀川公害フォトランゲージ(対象:小学校~)
西淀川公害に関する写真をみながら話し合う教材です。
〇ワークシート「照代の物語」を使って~「公害病になったら?」連想図(対象:小学校高学年~)
公害患者の物語を読んで、どんなことが起きたか想像し、連想図を書きながら公害被害の社会構造を考えます。
〇ロールプレイ「203X年、あなたの町で公害がおきたら」(対象:小学校高学年~)
町に住む様々な立場の役になりきって話し合う、簡単なお芝居をする教材です。
近未来、あなたの住む町でナゾの病気が流行ります。ひょっとしてあの工場のせいでは…?
〇シミュレーション教材「住民が動いたまち-西淀川の経験から考える市民力」(対象:高校生~)
大気汚染公害がひどかった頃の西淀川に実際に住んでいた人たちをモデルに開発した教材です。5人の住民とその家族の経験を追体験します。
〇簡易カードバージョン「住民が動いたまち-西淀川の経験から学ぶ」(対象:小学校高学年~)
シミュレーション教材の簡易バージョンです。 など・・・
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