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連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ26「国際社会の中の日本-世界との関係・日本の現状-」(第3回)

開催日時 18:30 20:00
定員120名
会費0円
場所 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階
連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ26「国際社会の中の日本-世界との関係・日本の現状-」(第3回)

京都大学では、このたび、「京都アカデミアフォーラム」in 丸の内 にて、「国際社会の中の日本-世界との関係・日本の現状-」をテーマに、連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ26を開催します。

ニュースでは連日のように、ポピュリズムの台頭による民主主義の危機、国家の枠組みでは捉えきれない紛争やテロリズム、世界にまたがるグローバルな経済活動や人の移動がもたらす摩擦などが伝えられています。ますます混沌とする国際社会の中で、日本は国際的な課題を解決するためにどのように対応し、どのような役割を果たしてきたのでしょうか。そして、これからの日本には、何が求められているのでしょうか。
今回は、「国際社会の中の日本」と題して、世界との関係・日本の現状について、さまざまな分野からアプローチし、考えてみたいと思います。

シリーズ26の第3回となる12月5日は、「国際貿易と国際政治の交錯」と題し、鈴木 基史(京都大学公共政策連携大学院 教授)が講演いたします。

<第3回講演>
講演タイトル :国際貿易と国際政治の交錯
講師     :鈴木 基史(京都大学公共政策連携大学院 教授)
講演概要   :貿易には国々の市場を架橋しながら国際協調を育む働きがあるといわれます。しかし、貿易の推進を目的とした自由貿易協定(FTA)は、政治と強く結びつき、国家間対立をも発生させています。こうしたなかで、日本が関わる環太平洋経済連携協定(TPP)などのFTA協定にはどんな意味があり、日本はFTA政策をどのように進めるべきでしょうか。
□会場    :「京都アカデミアフォーラム」in 丸の内
□時間    :18時30分~20時(開場18時)
□参加費   :無料
□対象    :どなたでも参加いただけます。
□申し込み  :下記URLより京都大学ホームページにアクセスいただき、WEBもしくはFAXにてお申し込みください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2017/171212_0919.html

※全4回のシリーズですが、1回のみお申し込みいただくこともできます。
□申し込み締切:11月10日(金)
□問い合わせ :京都大学 東京オフィス
       (住所)東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階
       (電話)03-5252-7070
       (ホームページ)http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office/

<シリーズ26 プログラム>
連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ26「国際社会の中の日本-世界との関係・日本の現状-」
 【第1回】11月22日(水)「介護の担い手をめぐるグローバルな政策と実態」
  (安里 和晃 京都大学文学研究科 准教授)
 
 【第2回】11月28日(火)「世界と日本の食料・農業」
  (久野 秀二 京都大学経済学研究科 教授)
 
 【第3回】12月 5日(火)「国際貿易と国際政治の交錯」
  (鈴木 基史 京都大学公共政策連携大学院 教授)
 
 【第4回】12月12日(火)「核軍縮と日本」
  (淺田 正彦 京都大学法学研究科 教授)

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