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第4回「学びの空間研究会」

学びの空間研究会とは、ドラマ/演劇的手法を用いた授業の可能性を追求することを目的とする研究会です。「学びの空間を組み替えよう」というスローガンを掲げ、帝塚山大学渡辺貴裕氏を代表に、2012年4月に発足しました。
 本研究会では、学習を、言語的情報のやりとりのみによって行われるものから全身の感覚を使うものへと変えていくことを目指し、そのための方法としてのドラマ/演劇的手法の可能性を探っていきます。また、それにより、感情、身体、物語、アナロジーなど従来は等閑視されてきた要素を含み込んだ学習論・授業論・カリキュラム論を構想していきます。
 学びの空間研究会は、ただドラマ教育やインプロの活動を体験するだけでなく、教師自らが実践を生み出し、それぞれの取り組みを報告・検討し合う場です。それによって、自らの実践と理論を作りあげていきます。
第4回目となります今回は二部構成です。
第一部 入江先生による小2国語「お手紙」の実践の途中経過報告
第二部 山下先生による中学国語文法単元に向けての活動の考案と思考
時間が余れば、渡辺先生がなにかやってくれるとのことです。
また、今回アイスブレイクを日笠様が行う予定です。

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