開催日時 | 18:30 〜 20:00 |
定員 | 500名 |
会費 | 0円 |
場所 | 京都府京都市左京区吉田本町 京都大学 百周年時計台記念館 百周年記念ホール |
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気になるリストに追加春秋講義は、京都大学における学術研究活動の中で培われてきた知的資源について、広く学内外の人々と共有を図るため、1988(昭和63)年秋から開講している公開講座です。年に2回、春と秋にテーマをもうけ講義を行います。
平成31年度春季講義は「平成を振り返って-日本を取り巻く世界の変化」をテーマに、それぞれの分野から3名の教員が講義を行います。
第2回となる4月15日(月)は、「ソ連解体と中央ユーラシア研究-開かれたフィールド、資料、協働の可能性」と題し、帯谷 知可(京都大学 東南アジア地域研究研究所 准教授)が講演いたします。
<第2回講演>
講演タイトル:ソ連解体と中央ユーラシア研究-開かれたフィールド、資料、協働の可能性
講師 :帯谷 知可(京都大学 東南アジア地域研究研究所 准教授)
講義概要 :平成の始まりはソ連というかつて冷戦の一極を成した大国の屋台骨が軋み始めていた時期と一致します。1991年のソ連解体によって、「中央ユーラシア」という枠組みに与えられた新しい意義、開かれた巨大なフィールド・膨大な資料・協働の可能性、新たに出現した研究関心や研究分野の発展などについて、講師自身のウズベキスタンに関する研究成果も交えながら、お話したいと思います。
□会場 :京都大学 百周年時計台記念館 百周年記念ホール
※駐車場はございませんので、公共の交通機関をご利用ください。
□時間 :18:30~20:00(開場18:00)
□参加費 :無料
□対象 :どなたでもご参加いただけます。
□申し込み :不要(2020年度より事前申し込み制となります)
□問い合わせ:京都大学総務部渉外課
(住所)〒606-8501 京都市左京区吉田本町
(電話)075-753-2233 (FAX)075-753-2246
(E-mail)event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
(*を@に変えてください)
<京都大学春秋講義(平成31年度 春季講義)プログラム>
テーマ:平成を振り返って-日本を取り巻く世界の変化
【第1回】4月10日(水)
「「平成」のアメリカ政治-その展開と日本への影響」
待鳥 聡史(京都大学 法学研究科 教授)
【第2回】 4月15日(月)
「ソ連解体と中央ユーラシア研究-開かれたフィールド、資料、協働の可能性」
帯谷 知可(京都大学 東南アジア地域研究研究所 准教授)
【第3回】 4月24日(水)
「大国への歩み-中国共産党の30年」
石川 禎浩(京都大学 人文科学研究所 教授)
(ホームページ) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2018/190424_0930.html