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アート&コミュニケーションで鍛える 先がみえない時代のサバイバル術

開催日時 13:00 18:00
定員150名
会費6000円
場所 東京都文京区本郷3-7-1  情報学環・福武ホール

AI時代を生き抜くために必要な能力を養う手法として、各界から注目を集める「対話型鑑賞」。

本セミナーの基調講演者、福のり子は、1991年に、ニューヨーク近代美術館で開発された対話型鑑賞 (VTC : Visual Thinking Curriculum)を学び、それを日本に紹介。2004年からは、京都造形芸術大学で日本の教育界では初めて、年間必修授業として対話型鑑賞を取り入れる。美術・教育界のみならず、ビジネスパーソン向けの講座や企業人材育成プログラムを提供するなど、領域を超えた活動を展開している。

対話型鑑賞とは何か?その意義とそれによって養われる力とは?これからの時代をサバイブする術を獲得するために、本セミナーでは同分野の第一人者によるレクチャー、さらには複数の方法による作品鑑賞を体験していただきます。

▼このような方に
・アートとコミュニケーションを通した学びに関心がある方
・対話を用いた授業に関心がある教員の方
・新たな学びの手法に関心があるビジネスパーソンの方
・対話型鑑賞にすでに取り組んでいるものの、モヤモヤも感じられている方

■登壇者
福 のり子(ふく のりこ)
京都造形芸術大学教授、アート・コミュニケーション研究センター所長。コロンビア大学大学院修了後(美術教育学)、ニューヨーク近代美術館で研修。2004年からは、VTCを基本にしながらも、日本のニーズに応えるための対話型鑑賞プログラム「ACOP(エイコップ:Art Communication Project)」を開始。2009年には活動領域を広げるためにアート・コミュニケーション研究センターを設立。ニューヨーク近代美術館におけるVTC開発メンバーである、アメリア・アレナスの『なぜこれがアートなの?』及び、フィリップ・ヤノウィンの『学力をのばす美術鑑賞』を翻訳出版。ワシントンDC在住。

伊達 隆洋(だてたかひろ)
京都造形芸術大学アートプロデュース学科准教授 学科長、アート・コミュニケーション研究センター 研究員。人間科学・臨床心理学を専門領域とし、他者との対話が人にもたらす変化について研究している。

平野 智紀(ひらのともき) / 総合司会
一般企業に勤務する傍ら、各地の美術館やアートプロジェクトで対話型鑑賞ワークショップの実践やそれを通じたボランティアの育成を担当している。内田洋行教育総合研究所主任研究員、東京大学大学院学際情報学府博士課程在籍。

■日時
2019年11月17日(日) 13:00~18:00(12:30開場)

■会場
東京大学 情報学環・福武ホールB2F 福武ラーニングシアター
https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/

■定員
150名

■参加費
6,000円(軽食・ソフトドリンク付き)

■お申込
以下イベントサイトより。先着順にて受付。
https://acop2019tokyo.peatix.com/view

■主催・問い合わせ先
京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センター
https://www.acop.jp

■協力
内田洋行教育総合研究所
http://ueric.uchida.co.jp/

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