【いのちの大切さを伝えたい！】今もとめられる『いのちの教育』～臓器移植を題材とした授業の可能性～2019

生命尊重の心を育む道徳授業が「道徳科」として教科化されるなど、「いのちの教育」が一層重要視されています。

この度、臓器移植を題材とした「いのちの教育」の実践などを通じて、子どもたちが生きる上での多様な価値観を育み、自己の生き方を深めていく教育や実践のあり方について提案し、共に考えを深めるセミナーを開催します。

プログラムは、元全日本中学校道徳教育研究会会長の 賞雅 技子先生 に基調講演をいただき、3名の先生方の授業実践発表、受講者と登壇者でのワークショップなどを予定しております。

【いのちの大切さ】として、中学校の道徳の教科書でも7社で取り扱っている「臓器移植」ですが、教える側としてはハードルの高いテーマだと思われがちです。
このセミナーでは、わかりやすく、すぐに授業で活用できる具体例を中心にお伝えします。この機会に「臓器移植」を学び、道徳だけでなく、総合の時間・保健体育・家庭など、【いのちの大切さ】を伝える授業にご活用ください。

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○日時：2019年11月24日（日）
　　　　開会13：00（受付開始12：30）閉会17：00

○会場：エッサム神田ホール2号館　3階　大会議室
　　東京都千代田区内神田3-24-5
　　【JR／東京メトロ銀座線「神田駅」徒歩2分】

○参加費：無料、事前申込要

■お申込み：
下記申込みボタンよりお申込みいただくか、
掲載しているチラシを印刷していただき必要事項を記入の上、FAXでのお申し込みでも受付ております。

◆プログラム◆
13:00-13:05
　開会挨拶
13:05-13:45
　基調講演　
　　賞雅 技子氏（実践女子大学講師／元全日本中学校道徳教育研究会会長）
13:45-14:00
　臓器移植の現状について　
　　（公社）日本臓器移植ネットワーク
14:00-14:20
　移植者による体験談
　　横山 美紀氏（北海道札幌東陵高等学校教諭）
14:20-15:35
　授業実践発表
　　佐藤 毅氏（東京学芸大学附属国際中等教育学校教諭）
　　多田 義雄氏（筑波大学附属中学校教諭）
　　永田 梨香氏（東京都府中市立府中第八中学校教諭）
14:20-15:50
　休憩
15:50-16:55
　ワークショップ
16:55-17:00
　閉会挨拶

■主催　公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク

＊詳細は（公社）日本臓器移植ネットワークのHPからもご確認いただけます。
https://www.jotnw.or.jp/news/detail.php?id=1-644&place=top