| 開催日時 | 12:30 〜 17:00 |
| 定員 | 100名 |
| 会費 | 1000円 |
| 場所 | 東京都文京区大塚3-29-1 筑波大学附属小学校 |
★テーマ
社会科で論争問題を話題にする意味-「当事者性」の視点から考える-
小学校では、昨年度から、中学校では、本年度から新学習指導要領の完全実施が始まりました。コロナ禍の終息が見通せない中、感染防止のために、小集団で話し合う活動が行いにくいこと等のため、「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業づくりに、大変苦心されていることと思います。
ご承知の通り、学習指導要録に書き込む評価の観点が3つになりました。学習指導要領に示されている社会科の目標も、3つの柱に沿った資質・能力に関わる具体的な目標で構成されています。
第36回研究大会では、3つの柱の一つである「思考力・判断力・表現力等」、特に「考えたことや選択・判断したことを説明する力や、考えたことや選択・判断したことを基に議論する力」に焦点を当てて、今回のテーマを標記のように設定ました。
どのような社会科授業を行えば、「思考力・判断力・表現力等」が育まれるのでしょうか。
価値判断力や意思決定力を育成する社会科授業がそのヒントを与えてくれるように思います。社会科で論争問題を話題にする意味について、「当事者性」の視点から考えます。授業実践をもとに子どもの姿で考えます。本研究会に参加する皆様方ととともに、意見交換し、テーマについて議論を深めたく思います。
コロナ禍のため、前回に続きオンラインでの開催になります。オンラインを利用することで、全国の社会科教育に関心のある方々と顔を会わせて社会科教育について議論できるのではないかと期待しています。また、アフター反省会も企画しました。全国の社会科教育に関心ある方々との交流の場になればよいと考えています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
★内容 問題提起、実践提案3本、提案を受けての話し合い。
指導助言 後援会
★参加申し込みの方法や詳しい内容は、下記のホームページを参照してください。
⇒
http://ume.world.coocan.jp/kachishishakaika20210820.html
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