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【神奈川LD協会 夏のセミナー2021】“こころのケガ”を抱える子どもの理解と支援-トラウマインフォームドケア- 野坂祐子先生(大阪大学大学院人間科学研究科臨床教育学講座 准教授)

開催日時 09:30 16:00
定員100名
会費5,300~9,000円
場所 オンライン 

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【神奈川LD協会 夏のセミナー2021】“こころのケガ”を抱える子どもの理解と支援-トラウマインフォームドケア- 野坂祐子先生(大阪大学大学院人間科学研究科臨床教育学講座 准教授)

ホームページにて詳細ご確認・お申込みを宜しくお願いします。
http://www.246.ne.jp/~kanald/seminar.html

“こころのケガ”を抱える子どもの理解と支援 -トラウマインフォームドケア-

09:30-10:40 講義1 こころのケガってなんだろう? ~トラウマの理解~
10:55-12:05 講義2 トラウマが及ぼす発達への影響
13:05-14:15 講義3 トラウマインフォームドケアの実際
14:30-15:40 講義4 安全・安心な学級づくり
15:40-16:00 オンラインで質疑応答

Invited Speaker 野坂祐子先生(大阪大学大学院人間科学研究科臨床教育学講座 准教授)

野坂先生からのメッセージ

 トラウマという用語は広く知られるようになりましたが、実際には、どのような影響を及ぼすのでしょう? もしかしたら、「発達特性」や「問題行動」とみなされている子どもの状態や行動は、トラウマの影響によるものかもしれません。

 トラウマインフォームドケア(TIC)は、トラウマの理解に基づき、トラウマの「メガネ」で見ていくアプローチです。子どもだけでなく、保護者や教員自身をTICの視点で捉えなおすことで、相手や自分の理解が深まります。「トラウマに触れたら、かえって傷つけてしまいそう…」と不安の方も、安全な関わり方で子どもをサポートすることができます。

 トラウマの「メガネ」を使って、新たな景色を見てみませんか?

【野坂祐子先生のプロフィール】お茶の水女子大学大学院博士課程修了。臨床心理士・公認心理師・博士(人間学)。大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンターを経て、2013年より現職。性暴力等のトラウマに関する研究と臨床が専門。教育現場や児童福祉分野で「被害-加害」への支援を行う。主な著書は、『トラウマインフォームドケア:“問題行動”を捉えなおす援助の視点』(日本評論社)、『マイステップ:性被害を受けた子どもと支援者のための心理教育』(誠信書房)他、著書論文多数。「子どもの性の健康研究会」ホームページにて、心理教育教材を公開中。http://csh-lab.com/

※リアルタイム配信のため、開催日時に1回限りの配信となります。

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