開催日時 | 11:30 〜 16:30 |
定員 | 80名 |
会費 | 1000円 |
場所 | 宮城県仙台市青葉区国分町3-3-7 東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)6F 601会議室 |
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気になるリストに追加【第1部】講演「不登校ー『このままでいい』と思っている子はひとりもいない」
講師:奥野雅子(岩手大学人文社会科学部教授)
◆毎日お昼頃に起きてきて、一日中ゲーム三昧。学校や進路の話をもちかけるといきなり不機嫌になって部屋に閉じこもってしまう…。不登校の子どもたちの言動は保護者には理解しがたい部分も多く、怠けているようにしか見えないわが子を前にイライラがつのったり、悲観的な気持ちになりがちです。しかし、たとえゲームばかりしていても、「このままでいい」と思っている子はひとりもいません。
◆そこで、不登校の保護者が抱きがちな以下の5つの疑問について、長年、不登校支援に関わってこられた、岩手大学人文社会科学部教授・奥野雅子さんにお話を伺います。
①なぜ原因(理由)を言わないのか
②なぜ昼夜逆転になるのか
③なぜカウンセリングを受けたがらないのか
④なぜプライドが高いのか
⑤見守るだけで回復するのか
◆「何を考えているのかわからない」と思っていたわが子の言動の背後にある心の状態への理解が深まれば、「なるほど、だからこうなるのね」と納得がいき、落ち着いて子どもと関わることができるだけでなく、親子関係もよりスムーズになっていきます。
【第2部】Q&A「こんなとき、こんな対応」〜進路選択、発達障害、ゲーム依存、コロナ禍の影響など、
いま直面する課題にズバリ回答!
回答者:芹澤 健二(特別支援教育士スーパーバイザー、公認心理師)
齊藤真沙美(臨床心理士、公認心理師)
荒井 裕司(登進研代表)
◆この時期に不登校の子どもたちが直面するさまざまな悩み・疑問を取り上げ、3人の経験豊かな専門家がアドバイスを行います。取り上げる悩みや疑問は、これまで当セミナーに寄せられた多数の事例に基づいており、子どもへの望ましい関わり方や具体的な情報など、すぐに役立つ解決へのヒントが満載です。
【第3部】個別相談(心と進路の相談)※20名限定・事前のご予約が可能です。
個別相談ご希望の方は、ご氏名・ご住所・電話番号、お子さんの学年(または年齢)・性別、ご相談内容(不登校が始まった時期、現在の状況等を400字以内で)、「個別相談希望」とご記入のうえ、10月13日(水)16:00までに、本サイトのフォームまたはメールにてお申込みください。
【参加のお申し込み方法】下記の事務局へ電話・メール・ホームページのお申し込みフォーム、または本サイトのフォームにてお申し込みください。
★みなさまに安心してご参加いただけるように、感染防止対策は万全を期しております。ホームページのセミナー110の案内の末尾に掲載した「参加者のみなさまへのお願いと新型コロナウイルス感染防止対策について」をお読みいただき、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
【お問い合わせ】
「登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会」(略称:登進研)事務局
TEL.03-3370-4078
ホームページ■http://www.to-shin-ken.net/
eメール■info@to-shin-ken.net
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