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日本個人心理学会 第3回 学術大会 ワークショップ

開催日時 13:00 17:00
定員100名
会費4000(学会員)5000(非学会員)3000(学生)円
場所 東京都文京区本郷1丁目26-3 東洋学園大学本郷キャンパス

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日本個人心理学会 第3回 学術大会 ワークショップ

第3回学術大会テーマ
「今こそ、全体論について考えよう~この時代を生き抜くために」
※学術大会は、3/4(土)~5(日)の2日間開催です。

【ワークショップタイトル】
 勇気づけの教室をつくる
  ~学校は共同体感覚をはぐくむ場になっているか?~

 今学校では、主体的であること、対話的であること、そしてそれらが深い学びにつながることが目指されています。

 これはまさに、アドラー心理学がずっと大切にしてきたこととほとんど一致します。例えば、主体的、対話的で深い学びを目指す教師は授業で子どもに「○○させる」という表現に違和感を感じます。どちらかと言えば教えることよりも学ぶことを重視します。誉めたり叱ったりして子どもをコントロールするのではなく、子どもの本来持っているであろうよりよくなりたいという欲求に耳を傾け引き出そうとします。

 しかしまだまだこのような教師は少数派。その数少ない実践家、まさに「授業」を通して子どもの共同体感覚をはぐくもうと日々奮闘する岩手の教師三浦大栄氏をお招きします。そして、私佐藤は発達に特性のある子どもたちとの関りから見えてきた「劣等感」の意味と、それをどう生かすか
について一教師として提案します。

 学校はいつの世も「問題」の坩堝。社会の縮図だからでしょう。学校はみんなのもの。教員だけでなく、教育、子育て、日本の未来に関心をお持ちの方どなたでもお集まりいただき「勇気づけの教室、学校」をみんなで考えていきたいと思います。

【講師】
 佐藤丈(山梨県小学校) 三浦大栄(岩手県小学校)

詳細及びお申込みは、下記URLからお願いいたします。
https://www.jsip-am.jp/workshop/

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