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【週末にお家で受講】 KABC-Ⅱの活用を通した多角的なアセスメント ~アセスメントに基づいた指導へ~ 小林玄先生(東京学芸大学学生支援センター/教職大学院)大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会

開催日時 17:00 22:00
会費3,000円
場所 オンライン大阪医科薬科大学LDセンター オンライン

大阪医科薬科大学LDセンター主催 オンライン講演会

申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/3853407

内容
約50分×3本

対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者など

配信期間
2024年4月12日(金)午後5時 ~ 4月15日(月)午後10時

申込み締め切り
2024年4月11日(木)午後1時

講演会概要
日本版KABC-Ⅱは、2013年に刊行されました。この検査は認知処理過程と知識・技能の習得度の両面から評価し、得意な認知処理様式を見つけて子どもの指導・教育に活かすことを目的としています。また、適応年齢が2歳6か月から18歳11カ月までなので幼児から中高生にも使うことが可能です。
 また、KABC-Ⅱは、ウェクスラー式の知能検査ではわからない基礎的学力について測定することが可能なので、ウェクスラー式検査と並行して実施されることがあります。では、学校・園にこの検査の結果を持ってくる児童生徒がいたとき、その情報をうまく活用するためにはどうすればよいでしょうか。
 本講演では、KABC-Ⅱがどのような検査なのか、結果はどう見ればよいのかについて、小林先生にお話しいただき、結果を活かした指導の実際について具体的にお話しいただきます。

講師紹介 
小林 玄 先生(東京学芸大学 学生支援センター・教職大学院(兼務) 准教授)
立教女学院短期大学幼児教育科を経て現職。大学で教鞭をとる傍ら、学生支援センターで学生の支援にもあたっておられます。
特別支援教育、心理検査の解釈に関する著書も多数書かれています。
特別支援教育士SV、学校心理士SV、公認心理師、ガイダンスカウンセラー等。

書籍
(編著)
「特別支援教育の理論と実践 概論・アセスメント」(金剛出版)
(共著)
「日本版WISCーⅣによる発達障害のアセスメント-代表的な指標パターンの解釈と事例紹介-」(日本文化科学社)
「子ども家庭支援の心理学演習ブック」(ミネルヴァ書房)
「保育の心理学 演習ブック」(ミネルヴァ書房)
「子どもの保健と安全演習ブック」(ミネルヴァ書房)
「不登校の予防と対応」(図書文化)
「長所活用型指導で子どもが変わるpart.4(幼稚園・保育園・子ども園)」(図書文化)
「長所活用型指導で子どもが変わるpart.5:KABC-Ⅱを活かした社会生活の支援」(図書文化)
「発達障害の理解と指導」(大学図書出版)
「日本版KABC-Ⅱによる解釈の進め方と実践事例」(丸善出版)
など多数。

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