開催日時 | 12:00 〜 20:00 |
場所 | オンライン |
少子高齢化による人口減少、グローバル化の進展、急速な情報化や技術革新、地域コミュニティの衰退など、教育を取り巻く環境は大きく変化しています。このような時代の変化を踏まえ、教育の現状と課題を深く見つめ、日々の教育実践に役立つ知見を共有する場として、本シンポジウムを企画いたしました。
「総合プログラム」では、学校において教科の主たる教材と位置づけられている「教科書」をテーマとし、教科書の工夫に着目しながら、どのような活用の在り方が考えられるかを明らかにし、その有効性を最大限に引き出すための方法を探ります。
「特設プログラム」では、社会的にも高い関心を集める「学校における働き方改革」に焦点を当てます。教職員が働きやすく、より充実した教育活動を行うための具体的な方策を共有し、各学校での今後の取り組みに向けた情報をご提供いたします。
本シンポジウムは、今年もオンデマンド配信にて開催いたします。なお、今年も事前に皆様からのご質問を受け付け、シンポジウムでの議論に反映させていただきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
■開催方法:オンデマンドによる動画配信
■公開期間:3月10日(月)12:00~3月31日(月)20:00
■参加費:1,000円(税込)
■申し込み期間:2月3日(月)10:00~3月23日(日)20:00
◆お申し込みはこちらから
https://eventregist.com/e/QmgWFBniGZ9F
※本シンポジウムへのご参加は、教職員、教育行政関係者、学校関係者および学生・院生に限らせていただきます。
※「総合プログラム」「特設プログラム」の両方を視聴いただけます。配信期間内であれば、何度でも視聴ができます。録音・録画・画面のキャプチャはご遠慮ください。
【次第】
◆総合プログラム 「教科書の効果的な活用を考える」
開会挨拶 公益財団法人 中央教育研究所 所長 三光 穣
基調講演(30分)
教科書を活用して、教科書を超える学びへ
市川 伸一(東京大学名誉教授、帝京大学中学校・高等学校校長)
基調講演(30分)
学びの連続性を生む教科書の活用
秋田 喜代美(東京大学名誉教授、学習院大学文学部教育学科教授)
トークセッション(90分)
教科書の効果的な活用を考える
・コーディネーター 市川 伸一
・パネラー 奈須 正裕 (上智大学総合人間科学部教育学科教授)
八木澤 史子 (千葉大学教育学部助教)
南 英昭 (文京区立第十中学校校長)
◆特設プログラム 学校における働き方改革~現状とこれから~
開会挨拶 公益財団法人 中央教育研究所 所長 三光 穣
講演(30分)
働きがいがあり、かつ働きやすい学校を広げる
妹尾 昌俊(教育研究家、一般社団法人ライフ&ワーク代表理事)
トークセッション(90分)
学校における働き方改革~現状とこれから~
・コーディネーター 齋藤 等 (東京成徳大学子ども学部特任教授)
・パネラー 宮澤 一則 (板橋区立中台中学校 統括校長)
中村 めぐみ (つくば市立みどりの学園義務教育学校教頭・文部科学省学校DX戦略アドバイザー)
二川 佳祐 (練馬区立石神井台小学校主任教諭)
妹尾 昌俊
◆お申し込みはこちらから
https://eventregist.com/e/QmgWFBniGZ9F
◆主催:公益財団法人中央教育研究所
https://www.chu-ken.jp/