開催日時 | 10:00 〜 16:00 |
定員 | 300名 |
会費 | 1000~8000円 |
場所 | 東京都新宿区市谷本村町 JICA市ヶ谷ビル内 |
第35回目となる今年の開発教育全国研究集会は、この35年の間に起こった出来事とともに今までの開発教育の実践を振り返りながら、これからの開発教育の方向性を見いだせるような意見交換を目指します。全体会では「グローバル時代の『豊かさ』を考える」をテーマに、「人々を幸せにする豊かさとは何か」について参加者の皆様と一緒に考えたいと思います。
▼1日目 (10時~18時)
・ワークショップ体験(6コマ)
A.開発教育入門講座「パーム油のはなし」をつかって
B.豊かさと開発
C.18歳選挙権と市民教育ハンドブック
D.「援助」する前に考えよう
E. 世界がもし100人の村だったら
F.写真で学ぼう!地球の食卓
・パネルトーク「グローバル時代の『豊かさ』を考える」
司会:西あい(DEARプログラムコーディネーター)
リソースパーソン:湯本浩之(宇都宮大学)、小泉雅弘(さっぽろ自由学校「遊」)
・自主ラウンドテーブル+実践研究報告(16コマ)
◎自主ラウンドテーブル
・イメージから考える相互理解へのアプローチ~ケニアの子どもたちのイメージから~
・こんな世界は嫌だ! 最悪な未来の作り方
・こどもってなに?おとなって誰?
・SDGsの視点を入れたHappy Greeting(自己紹介)とFor Our Future(身近な日々の生活からの未来作り)
・開発教育における「世界地図」を考える
・「パーム油の話」の先の話-問題解決に一歩を踏み出す教材作りを考える
・18歳選挙権時代における教育現場での「政治的中立性」との向き合い方
・あなたの身近なところにある人権問題
・知らない間に、あなたのお金が社会問題を引き起こす!?
・持続可能な地域を描く参加型マップ作り
・開発教育×アフリカ イメージ転換をどのような学びにつなげるか?
・スマホの一生~スマホから考える 世界と私のつながり~
◎実践研究報告
・大学における課題設定型海外研修を通じた開発教育の実践:グローカルマインドの育成を目指して
・戦争と平和について知ろう、考えよう、できることをしよう
・開発教育における貧困の捉え方再考
・ブータンから学ぶグローバルシティズンシップ講座 実践報告
・交流会(自由参加)
▼2日目 (10時~16時)
・第1分科会 「多文化共生」と日本語教育─批判的視点から考える─
・第2分科会 どうする!?オリパラ~2020年オリンピック・パラリンピックから世界・社会の見方を広げよう~
・第3分科会 SDGsを教室へ!
・第4分科会 社会づくりとアクション~どうやってみんなで動こうか?~
・フィールドワーク 東京にも「公害」があるの? 私の住むまちの開発を考える
・全体会・閉会式
▼主催
第35回開発教育全国研究集会実行委員会、NPO法人 開発教育協会
▼後援
文部科学省、外務省、環境省、特定非営利活動法人 関西NGO協議会、特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター、JICA地球ひろば、一般財団法人自治体国際化協会、一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク、ESD活動支援
センター、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(申請中を含む)
▼参加申込み・お問い合わせ先:
特定非営利活動法人 開発教育協会(DEAR)
〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター2号館3階
TEL 03-5844-3630 FAX 03-3818-5940(平日10時-18時)
http://www.dear.or.jp/zenken2017/
※各プログラムは定員に達し次第締切ります。
※運営ボランティアも30名募集します。学生、社会人ともに大歓迎ですので、併せてご検討ください。
全研で皆様にお会いできるのを楽しみにしております!
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