開催日時 | 14:00 〜 17:00 |
定員 | 800名 |
会費 | 0円 |
場所 | 東京都文京区本郷7丁目3 東京大学本郷キャンパス 法文1号館(東) 法25番教室 |
東京大学の文化祭である五月祭にて、14回目の開催になるROJE五月祭教育フォーラム。今年のテーマは「新時代の教育」です。
科学技術の発展により、人工知能(AI)の研究開発が加速することで、私たちの暮らしは豊かなものになると考えられています。
また、2045年にはシンギュラリティ、つまり人工知能が人間の脳を超える時点に到達すると言われています。これにより社会は大きく変わり、これまで人間にしかできなかった多くのことが機械によって代替されると予想されています。
こうした社会の変化に対して、これからの教育には何が求められているのでしょう?
・思考力や表現力、語学力を高いレベルで測るための入試改革
・学びの場におけるICT(情報通信技術)の導入やEdTechの普及
・高等教育の場で専門的な知識や技術の習得を目指す専門職大学の登場
など、新たな時代に対応するため様々な変革が求められています。
これからの社会ではどのような人材が必要とされるのでしょうか?
そうした人材を育てるためにはどのような教育が求められてるのでしょうか?
また、この急激な社会変化に教育は何ができるのでしょうか?
当フォーラムでは基礎を重視した独自の教育方法で学力を伸ばす元現場教員・教育行政のスペシャリスト・ICTに精通している大学教員・現役の敏腕中学校校長といった様々な分野で教育に向き合うゲストをお招きし、「新時代に求められる人物像とはどのようなものか」「そのために教育はどのようであるべきか」について熱く議論します。
平成という時代が終わりを告げ、新時代が始まろうとしています。私たちが新時代の荒波を越えていけるかどうか、それは教育にかかっていると言えるかもしれません。
✔現職教員の方
✔教育行政・企業にお勤めの方
✔将来教員を目指している方
✔学校に通うお子様がいる保護者の方
✔教育に興味のある方
など、参加されるそれぞれの立場から「新時代の教育」を考えませんか?
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
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【日時】 5月19日(日) 14:00~17:00
【場所】 東京大学 本郷キャンパス
【参加費】 無料
【登壇者】
隂山英男:陰山ラボ代表/一般財団法人基礎力財団理事長
工藤勇一:千代田区立麹町中学校長
鈴木寛:前文部科学大臣補佐官/東京大学教授/慶應義塾大学教授
中村伊知哉:慶應義塾大学教授/i専門職大学学長(就任予定)
(五十音順・敬称略)
【五月祭教育フォーラムとは】
五月祭教育フォーラムは、東京大学の五月祭内で開催される日本最大級の教育フォーラムで、昨年は850名以上を動員しました。2006年から毎年開催されており、今年で14回目を迎えます。当フォーラムでは、その時々に即した課題をテーマとして扱い、多くの方々と教育について考えます。2018年は学校現場のブラック化について熱い議論が繰り広げられました。教育界の著名人を登壇者として招き、参加者の皆様ととともにこれからの教育について考えるフォーラムです。教育に興味を持つ学生が主体となって運営しているNPO法人日本教育再興連盟(ROJE)が主催しております。
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会場で皆様にお会いできることを楽しみにしております!!
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