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生徒ファーストで学校は変わる~ともに創る これからの学校づくり会議~

開催日時 13:00 17:00
定員30名
会費2000~円
場所 東京都渋谷区代々木1-38-1 タムラビル3A

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生徒ファーストで学校は変わる~ともに創る これからの学校づくり会議~

「もっと、生徒の声が反映される学校にできないだろうか?」
「やらされるのではなく、やってみたいと思える学びとは何だろう?」

そんな問いから、このイベントは生まれました。

【日時】
2025年7月27日(日)13:00〜17:00

【プログラム】

12:30~ 入場、受付
12:50~ 開催挨拶 中学校てらす 代表 青野
13:00~ プログラム①
石川 明様 ワークショップ
『ビジネススクールの教員が考える中学生に学んでおいて欲しいこと』

14:00~ プログラム②
中学生座談会鑑賞
『中学生の「本音」~生徒ファーストを中学生の視点で考える~』

14:30~  プログラム③
パネルディスカッション
テーマ「生徒ファーストな学校改革の進め方」
サブテーマ:持続可能な進め方とは?、TOPダウン?orボトムアップ?
パネラー:西郷孝彦様、森満喜子様、石川明様、中高生、運営メンバー

15:30~ プログラム④
森 万喜子様 ご講演
「学校をあたたかく寛容な場に」
~「べき」の鎧を脱いで対話でつくる~』

16:30~振り返り&エンディング

17:30~懇親会開始(希望者のみ)最大20名まで
    ※ご希望の方は、懇親会参加チケットをお申込みください

学校を、子どもたちにとって本当に意味のある場所にしたい。
そのためには、制度や仕組みを整えるだけでなく、
大人自身が“あり方”や“関わり方”を問い直すことが不可欠です。

今回のイベントでは、「生徒ファーストな学校改革」をキーワードに、
学校改革をリードしてきた実践者と、学校の今を生きる中学生、そして参加者の皆さんと共に、“これからの学校”のあり方を考えます。

登壇するのは、以下の3名のリーダーたちです。

石川明さん:新規事業コンサルタント。新しい価値を生む新規事業を、考え・案を通し・実践していける実務家の育成に従事。ビジネススクールで長年教員を務め、公教育の現場に向けての「探究学習」や「キャリア教育」をテーマにした講演等の実績も多数。

森満喜子さん:公立中学校の現役教員。子どもの「声」に耳を澄ませ、対話を重ねながら学校改革を進めてきた実践家。

西郷孝彦さん:元桜丘中学校校長。「生徒が主役の学校」を実現した先進的教育実践の第一人者。

そして本イベントの大きな特徴は、生徒自身が登壇し、対話の場に参加すること。
中学生が大人と肩を並べて意見を交わす、文字通りの「生徒ファースト」を体感できる機会です。

これからの学校をつくるのは、先生だけでも、生徒だけでもありません。
子どもたちと大人が対等に向き合いながら、声を重ねることで見えてくる「新しい学校のかたち」があります。

学校を本気で変えたい人に、ぜひ参加してほしい対話の時間です。
ともに考え、ともに言葉を紡ぎながら、未来を描きましょう。

プログラム①『ビジネススクールの教員が考える中学生に学んでおいて欲しいこと』

『新規事業ワークブック』『Deep Skill ディープ・スキル』『すごい壁打ち』
  著者・石川 明  様

企業の中から何か新しい事業を生みだしていこうとすれば、既成概念に捉われることなく如何に魅力的なアイデアを考えるか、そして考えた案を如何に組織の中で周りの理解を得ながら実現していくか、という力が必要です。
普段社会人を対象に教えるビジネススクールの教員の立場から、社会に出る前に中学生のうちにどんな力をつけておいてもらいたいか、著者独自の「国算理社・思考法」「起承転結・人材論」を話していただき、学校教育の在り方について、皆さんと議論をします。
加えて、理想と考える教育を学校現場で実践していくためには、推進する教員も組織の「壁」を越えていく必要があります。「実践的な学校変革への道筋」を参加者の皆さんで一緒になって考えます。

プログラム② 中学生座談会鑑賞
『中学生の「本音」~生徒ファーストを中学生の視点で考える~』

生徒ファーㇲトな学校を目指す時、「大人の独りよがりな押し付け」による生徒ファースト風になってしまったり、「生徒にとってはあまり歓迎されない改革」になってしまうことがあります。「教員の想いが強すぎる」または「放任過ぎる」という課題にぶち当たることもあります。では、「生徒自身」はどう考えているのでしょうか。その当事者である「生徒」による座談会の動画を皆さんで視聴し、生徒がどのように感じ、何を考えているのかを考えます。

プログラム③ パネルディスカッション
「生徒ファーストな学校改革の進め方Next」
サブテーマ:持続可能な進め方とは?、TOPダウン?orボトムアップ?
パネラー:西郷 孝彦様、森 万喜子様、中高生、運営メンバー


プログラム④  「学校をあたたかく寛容な場に」~「べき」の鎧を脱いで対話でつくる~

文部科学省学校DX戦略アドバイザー(2023~)、文部科学省CSマイスター(2024~)、青森県教育改革有識者会議副議長
  森 万喜子 様

「改革していきたい」でも「どうすればいいか分からない」という方は必見。「こっちのやり方のほうがいいんじゃない?」と思いついたら、後先かまわず突き進む。そんな森先生の学校改革実践事例と、そのコツをお話いただきます。

『アーカイブ配信あり』
会場に来られない先生方のために『アーカイブ配信』を実施します!
アーカイブ配信が見られるのは中学校てらすの「有料会員のみ」です。
有料会員へのお申込みはこちらから。

アーカイブ見放題(有料プラン):https://lounge.dmm.com/detail/7739/

こんな方におすすめ
🌟学校関係者にとどまらず、様々な立場の方々、学生の皆様も是非!
・小中学校を「変えたい」と考えている先生
・校長先生や管理職に「なりたい」と考えている先生
・"教師"に自信や希望が持てない先生
・職員室以外のコミュニティを求めている先生
・学校や教室をもっとよくしていきたい先生
・全国の教師仲間と繋がりたい先生

※中学校の先生方以外の教育者の方も大歓迎です!

【お申込み】
https://peatix.com/event/4439662
「チケットを申し込む」からお申込みいただけます。
※通常チケットのみ「中学校てらすLINEオープンチャット」参加の皆さまへの500円割引がございます。

無料オープンチャットURLはこちら。
https://line.me/ti/g2/WHJCv_S2GB32evVI-4X1NYg7gxbKE_jfsRb0HQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

【定員】
対面 30名(先着順)
※他サイトとの合計人数が定員に達したら募集を締め切ります。

【場所】
東京都渋谷区代々木1-38-1 タムラビル3A
【アクセス】
代々木駅から徒歩1分
https://www.spacee.jp/listings/45325#access

【講師紹介】

株式会社インキュベータ 代表取締役
石川 明さん

大学院大学至善館特任教授 / 明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科客員教授 / Social Venture Partners Tokyo パートナー / 経済産業省主催「始動(グローバル起業家等育成プログラム)」講師・メンター / 早稲田大学ビジネススクール修了(1993)
著書「はじめての社内起業」「新規事業ワークブック」「Deep Skill」「すごい壁打ち」


森 万喜子(もり・まきこ)先生
元北海道公立中学校校長

北海道生まれ 
人生初の教育機関、幼稚園を不登園の末中退(自称 不登校のパイオニア)
北海道小樽市で小中高等学校時代を過ごし、北海道教育大学で美術を専攻する。
教員歴:千葉県千葉市&小樽市で美術教員 その後教頭(7年) 校長(5年) 2023年3月まで公立学校で勤務する。
現在 :文部科学省 CSマイスター  学校DX戦略アドバイザー
    青森県教育改革有識者会議副議長(2023年8月~)
    各種研修講師、学校や教育委員会伴走支援、北海道大学大学院教育学研究院付属子ども発達臨床研究センター 研究員等に携わる
特技 :前例踏襲の破壊 同調圧力の無視 「もっといい方法ってない?」と改善するのが好き。
ニックネーム:ブルドーザーマキコ
R3年兵庫教育大学教職大学院教育政策リーダーコース修了

日本教育新聞 月刊教職研修 みんなの教育技術 週刊教育資料等に執筆  
教育以外では猫山たび子というふざけた名前で北海道新聞等でコラム執筆
書籍   2021 9月 学校と社会をつなぐ!(学事出版) 
     2022 3月 校長の挑戦(教育開発研究所)  
単著   2024 1月 『子どもが主語の学校にようこそ』出版 
     2025 12月 不登校をテーマに共著出版予定
好きなもの 猫 レトロな町や民藝に触れる旅 本と文房具 手仕事

西郷 孝彦 先生
元 世田谷区立桜丘中学校 校長

1954年横浜生まれ。幼少児から、横浜山手や米軍基地の異国の文化に触れながら育つ。上智大学理工学部を卒業後、1979年より都立の養護学校(現:特別支援学校)をはじめ、大田区や品川区、世田谷区で数学と理科の教員、教頭・副校長を歴任。2010年より10年間、世田谷区立桜丘中学校長に就任し、インクルーシブ教育を学校経営の中心に据え、校則や定期テスト等の廃止、ICTの活用、個性を伸ばす教育を推進した。2020年3月退職。NHK「ノーナレ」ほか出演多数。近著に『校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール』『「過干渉」をやめたら子供は伸びる』(ともに小学館)がある。 
(著  書)
「校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール」小学館 2019年
「「過干渉」をやめたら子供は伸びる」(共著)小学館 2020年

【主催】中学校てらす
公式HP:https://www.nijin.co.jp/middleschoolterrace

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