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第7回体験型科学教育フォーラム

2012年4月に行われた全国学力調査に初めて理科のテストが加わりました。その内容は従来の知識・技能を問うだけでなく、それらを日常場面に応用し、問題を発見、解決するための「活用力」が問われています。フォーラムのテーマである「MAKE DIFFERENCE~「わかる」から「つたえる」への知の革命~」は、これまでの理科学力観との違い、知識だけではなく論理的に人に伝える言語力、児童・生徒と共に協働して学び合う教師像、日米の理科教育の違いなどさまざまな違いに焦点を当て、子どもたちがワクワクし、主体的に学ぶにはどうすれば良いか来場の皆様と一緒に考えていきます。
13:00-13:15 開会あいさつ 文部科学省科学技術・学術政策局 土屋定之局長
13:15-14:00 基調講演
       誰もがワクワクする理科にするには-日本と海外の理科を比較して- 
           熊野善介静岡大学教授(専門は科学教育国際比較)
14:00-14:40 体験型理数教育事例発表 
  ①愛知県東海市がNPOと取り組む「体験型理数教育」の成果
    加藤朝夫愛知県東海市教育長
  ②日本初の理科学力学習状況調査から見えること
    田代直幸 文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官
14:50-16:30 体験型理数教育の実践
  ①「体験型理科授業FOSSの体験とその評価」
    Kimi Hosoume ローレンスホール科学教育研究所 研究員
  ②「今、ここで防災教育」 
    大木聖子 東京大学地震研究所助教 「地球の声に耳をすませて」著者
16:30-17:00 まとめ(登壇者と会場の皆さんとの意見交換)
  ※全体進行・コメンテーター 早川信夫(NHK解説主幹) 古川和(NPO法人リアルサイエンス専務理事)

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