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下司忠大×仲嶺真×北本遼太「心は測れるのか ── 心理尺度の適切な利用を考える」#荒川出版会230603

開催日時 14:00 16:30
定員20名
会費2500円
場所 東京都台東区秋葉原1-1 AP秋葉原4階 Iルーム

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下司忠大×仲嶺真×北本遼太「心は測れるのか ── 心理尺度の適切な利用を考える」#荒川出版会230603

心理尺度の適切な利用とは。ひいては、心とは。

ストレス・チェック、性格テスト、適性検査、ワーク・エンゲージメント。現代社会にはさまざまな「心の測定」があふれています。しかし、このような「心の測定」は本当に「心」を測れているのでしょうか。そのときの「心」とはいったいどのようなものなのでしょうか。本イベントでは、心理尺度を取り上げて、「心の測定」について改めて考え直してみたいと思います。

日時:2023年6月3日(土)14時〜16時半(開場13時半)
登壇者:下司忠大(しもつかさ・ただひろ)、仲嶺真(なかみね・しん)、北本遼太(きたもと・りょうた)
参加対象者:人事、教育、福祉、臨床など「心の測定」に関わる方、関心のある方

会場席:2,500円(税込)
オンライン視聴:1,200円(税込)
※ 会場参加特典有り

詳細・申込はPeatixにて
https://ap230603.peatix.com

【登壇者プロフィール】
下司忠大(しもつかさ・ただひろ)
1991年生まれ、埼玉県出身。立正大学心理学部対人・社会心理学科専任講師。博士(文学)。専門はパーソナリティ心理学、 個人差、心理尺度。「心の測定」は何に使えるのでしょうか、そのあたりから考えていくと理解しやすいのかなと思っています。著書に『たのしいベイズモデリング──事例で拓く研究のフロンティア 』(分担執筆、2018年、北大路書房)、訳書に『パーソナリティのダークサイド──社会・人格・ 臨床心理学による科学と実践』(監訳、2021年、福村出版) がある。2020年度、日本パーソナリティ心理学会奨励賞受賞。

仲嶺真(なかみね・しん)
1989年生まれ、沖縄県出身。東京未来大学モチベーション行動科学部特任講師、モチベーション研究所研究員。荒川出版会会長。博士(心理学)。専門は心理学論、恋愛論。「心とはどのようなものか」を考えることから心の測定は始まるのだと思います。著書に『恋の悩みの科学──データに基づく身近な心理の分析』(分担執筆、2022年、福村出版)、訳書に『パフォーマンス・アプローチ心理学──自然科学から心のアートへ』(共訳、2022年、ひつじ書房)がある。2019年、高知大学研究顕彰制度若手教員研究優秀賞受賞。

北本遼太(きたもと・りょうた)
1990年生まれ、兵庫県出身。荒川出版会副会長。博士(心理学)。専門は発達心理学、学習心理学、社会物質性アプローチ。心理学なのに統計学を学ぶの?!というありがちな驚きを覚えてから10数年が経ちました。改めて「心の測定」は何を生み出し、何を捨て去ったのかを考えたいです。著書に『パフォーマンス心理学入門──共生と発達のアート』(分担執筆、2019年、新曜社)、訳書に『パフォーマンス・アプローチ心理学──自然科学から心のアートへ』(共訳、2022年、ひつじ書房)がある。

詳細・申込はPeatixにて
https://ap230603.peatix.com

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心理尺度の適切な利用を考える──「心は測れるのか」事前レポート

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