【週末にお家で受講】生成AIは学びを変えるか 鈴木秀樹先生(東京学芸大学附属小金井小学校) 大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会
開催日時 | 17:00 〜 22:00 |
会費 | 3,000円 |
場所 | オンライン大阪医科薬科大学LDセンター オンライン |
大阪医科薬科大学LDセンター主催 オンライン講演会
申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/4066285
内容
約50分×3本
対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者など
配信期間
2024年9月13日(金)午後5時 ~ 9月16日(月)午後10時
申込み締め切り
2024年9月12日(木)午後1時
講演会概要
2020年度、2021年度から全面実施された小中学校の新学習指導要領には「情報活用能力の育成」や「ICTを活用した学習活動の充実」が明記されています。また、GIGAスクール構想により児童生徒1人1台の学習用端末配布やネットワーク環境が整備されてきました。これらの変遷を経て、現在の教育現場において指導者ならびに児童生徒がICTツールを用いることが日常化したといえます。
近年ではChatGPTが2022年末に登場し、広く生成AIが認知されて以来、教育現場でも活用が広がっています。それに伴い、2023年7月、文部科学省は「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」と「大学・高専における生成AIの教学面の取扱いについて」を公表しました。生成AIは、指導者の業務効率化に役立ち、子ども達にとっても知識向上やスキルアップに役立つ、教育現場をサポートする強力なツールと考えられます。一方で、生成AIを授業の中でうまく活用することができずにいる先生方も多いのではないかと思われます。
鈴木先生はICTを活用してインクルーシブ教育を実現する「ICT×インクルーシブ教育」を進めておられ、ご自身の授業の中で子ども達が教科書を紙媒体と学習者用デジタル教科書を選べるようにしたり、教室内の話し合い活動にTeamsを用いたりとICTを積極的に活用されています。また、いち早く生成AIを授業に取り入れ、子ども達の学びに生かしておられます。今回、どのように生成AIを活用していけばよいか、生成AIを活用することで子ども達の学び方にどのような変化がみられるのか、などについて先生の実践に基づいてお話いただきます。
講師紹介
鈴木 秀樹 先生(東京学芸大学附属小金井小学校 教諭、慶應義塾大学 非常勤講師、東京学芸大学ICTセンター所員)
ICTを活用してインクルーシブ教育を実現するために、多方面で活躍されており、今年7月からは文部科学省「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関する検討会議」委員を務められています。
著書:「ICT×インクルーシブ教育 誰一人取り残さない学びへの挑戦」(明治図書)
監修:「おとなもこどもも知りたい生成AIの教室」(カンゼン)
編著書:「楽しみながら力を付ける!国語授業のICT簡単面白活用術50」(明治図書)「Microsoft 365 Education、を活用した小学校の学級づくり・授業づくり」(明治図書)
共著:「ChatGPTと共に育む学びと心 ―AI時代に求められる教師の資質・能力」(東洋館)「ICT主任になったら読む本 実務がうまくいく心構え&仕事術35」(明治図書)
など多数
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