【公開開始】東京学芸大学教育インキュベーションセンター・デジタルフォーラム 「Post-COVID-19の教育とICT」(全5回予定) 事前シンポジウム(フォーラム第0回) 「今、「つながること」をどう支えられるのか-臨時休校や解除後の「学校」とICTの具体的な取り組み方について考える-」
開催日時 | 09:00 〜 11:30 |
定員 | なし名 |
会費 | 0円 |
場所 | その他 |
このイベントは終了しました
気になるリストに追加動画を公開を始めました。
こちらからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Zw3y9lSy2Lc&feature=youtu.be
新型コロナ感染症が広がり、ほとんどの学校は休業を余儀なくされました。このときに注目されたのは「ICT」でした。そもそも「学び」は、「人・こと・もの」との出会いの中で営まれます。学校の休業は、このような「出会い」=「つながり」を喪失させました。その中で、まずは「つながり」を担う道具としてICTが大きな期待を集めました。
もとより、ICTは一方で、デジタル化する今後の社会の核心を担う要素の一つであり、教育におけるデータ利活用を進め、教育を新しい次元に先導するものでもありました。
しかし、分散登校やソーシャルディスタンスの確保など新しい学校での生活様式(「ニュー・ノーマル」)が求められ、他方では第二波・第三波の感染拡大も予想される中で、一過的なものとしてではなく、学校でICTについてどう捉え、具体的にどのように利活用したり、さらには「アフター・コロナ」「ポスト・コロナ」の学校改革に結びつけていくとよいのでしょうか。
東京学芸大学教育インキュベーションセンターでは、このような課題意識にもとづいて、令和2年5月10日(日)に、「今、「つながること」をどう支えられるのか-臨時休校や解除後の「学校」とICTの具体的な取り組み方について考える-」と題した非公開のオンライン・シンポジウムを開催しました。また、ここでの議論を起点として、「Post-COVID-19の教育とICT」をテーマに、10月までの間に5回程度のデジタルフォーラムを開催することを計画いたしました。
こうした取り組みの問題意識を広くお知らせするために、5月10日(日)に行われました非公開のオンライン・シンポジウムを、先行して改めて公開することといたしました。準備もなく話し合う場だけをラフに急いで用意し始めたイベントだけに、不正確な発言やラフな部分も目につくかもしれませんが、何卒お許しいただけましたら幸いです。「つなぐこと」や「データ化し利活用すること」に長けた道具であるICTは、教育と社会を今後どう変えていくのか、学校現場を具体的に見据えながら、多くの方々とともに考えて参りたいと思います。
東京学芸大学 教育インキュベーションセンター長
松田 恵示
【式次第】
冒頭のご挨拶
東京学芸大学 教育インキュベーションセンター長 教授 松田恵示
提案
「新型コロナウイルス感染症拡大の中で、学校の「学び」で大切にしなければならないこととは何か」
東京学芸大学 ICTセンター 教授 森本康彦
トーク
「今、「つながること」をどう支えられるのか?」
東京学芸大学 附属竹早小学校 教諭 佐藤正範
東大阪市立 若江中学校 校長 島岡伸行
東京学芸大学 ICTセンター 教授 森本康彦
東京学芸大学 准教授・スタディサプリ教育AI研究所所長
小宮山利恵子
東京学芸大学 教育インキュベーションセンター長 教授 松田恵示
東京学芸大学 教育インキュベーションセンター 教授 金子嘉宏
イベントを探す
関連する人気のセミナー・研究会・勉強会
1/8 | D-project北海道セミナー2025 |
3/9 | DV被害者対応スキルアップ研修会(2025年第1回) |
2/15 | 【教育講座】千葉康弘セミナー(会場とZOOMで開催) |
5/31 | 自由進度学習で活用したい ICTスキル 超基礎編 |
2/22 | 塩谷直大セミナー |