第9回視覚障害教育ICT活用研修会のご案内(二次案内)
テーマ:盲学校における音声ユーザーへのICT指導
趣旨:視覚障害教育の中でも,画面を見ないで操作する,音声ユーザに対するICT指導は視覚障害教育の専門性のみならず,ICTおよびその指導法の専門性も必要です。画面の中の世界を視覚を介さずに脳内にイメージ化することとそのイメージに対して目的に向かってキーボードで働きかける一連の内容を指導することは,視覚障害教育の本質に迫る知識と技能を教員に求めます。今回は,音声ユーザーのICT指導について掘り下げます。
日時:2020年12月27日(日)・28日(月)
会場:Zoomによるオンライン開催(講師陣が広島大学に集まり配信します。)
対象:視覚障害教育に携わっている,関心のある教職員・支援員等
経費:無料
主催:視覚障害教育ICT活用研究会(広島大学氏間研究室)
定員:50名程度
内容:2019年12月27日(日)13時から28日(月)16時
2019年12月27日(日)
12時30分 受付
13時00分 講義1
「視覚障害教育におけるICT活用の意義」
広島大学 氏間和仁
15時00分 講義2
「盲学校でのICT指導の実際」
熊本県立盲学校 小川祐一郎
18時00分 1日目終了
2019年12月28日(月)
9時00分 研究発表1
10時40分 事例発表
静岡視覚支援学校教諭 海野考美
福井県立盲学校教諭 三上信雄
12時00分 休憩
13時00分 研究発表2
「Macの音声ユーザー指導」
「パソコン入力を意識した漢字指導」
助言: 熊本県盲学校教諭
静岡県立視覚支援学校教諭
福井県立盲学校教諭
16時00分 終了
※12月27日の19時から情報交換会は開催しません。(残念です。)
申込:https://ws.formzu.net/fgen/S4622331/
プログラムは変更される場合があります。最新情報は,「うじらぼ」ホームページにてご確認ください。
備考:今年度は,発表者が広島大学に集い,それを全国に配信いたします。
本研修会は,JSPSの科学研究費補助金(18H01040)の補助を得て実施されます。
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